「最後までピクニックを楽しもう。」最後のピクニック にっくさんの映画レビュー(感想・評価)
最後までピクニックを楽しもう。
題名や出演者からみて、まだ自分(59歳)には少し早いかなと思いつつ鑑賞。
主要登場人物は、ウンシム(ナ・ムニ)・グムスン(キム・ヨンオク)・テホ(パク・クニョン)の高齢者3人。3人とも厄介な病気を抱えている。
老人だけに表立っては悩みを語らないが、パーキンソン病や子供のこと、認知症症状が始まっている、脳腫瘍でオペもできないなど、悩みは多い。
そんな中でも3人は精一杯幸せそうに生きる。生きることはピクニックだと言いながら。
見終わってみて、これが生きるということで自分にとって必要な映画を観たと思った。
韓国で単館公開規模だったこの作品が、海を越えて日本にまで届いた意味がわかった。
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