「愚痴女vsすねシム」最後のピクニック Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
愚痴女vsすねシム
60年ぶりに故郷を訪れた女性の過去と家族や友人への思いの話。
あらすじ紹介にはソウルで息子家族と暮らしているって書いてあるけれど、1人暮らしをしている家に息子と嫁とその子供が突然逃げて来て、そして同じタイミングで嫁の母親も訪ねて来て巻き起こっていく。
息子がクズなのは一目瞭然だけれど、嫁もカナダがーってなかなかですよね、そりゃあ家出するわなと始まって、あれ?嫁母が親友!?
そこから南海へとなって行き、そこでみせるエピソードとか関係性とかは良かったけれど、息子や息子が絡んだ考え方とかはどうもね…この国の人たちの考え方とか意識みたいなものが個人的に苦手というか受け入れ難いからなんでしょうね。
しかもその部分が結構強く出ているし。
ということで、悪くはないけれどイマイチ刺さらなかったかな。
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