「ひみつきちのつくりかた」ひみつきちのつくりかた 金曜日の夜さんの映画レビュー(感想・評価)
ひみつきちのつくりかた
映画「ひみつきちのつくりかた」全てひらがな表記のこちらの映画...果たしてどこまで時を遡るのか...気付くと何時しか自分時間も巻き戻していました...。
50才になった今、今日までそれぞれの"場所 "で
生きてきた同級生4人が、同級生の死をきっかけに「ひみつきち建設計画」を遂行すべく "地元" で同じ時を重ねる6日間のお話=過去と現在を行きつ戻りつ~人生への希望や憧れ、葛藤や諦め等
様々な感情が交錯します。そして時には仲違いや嫉妬も...。
ワールドプレミアでは若干31才の新進気鋭の板橋監督にそれぞれの個性豊かなキャラクター作りに質問が集中していましたが「何時の年代にもそれぞれの悩みや辛い出来事はあるし、コロナ禍の時期の閉鎖的な気持ちや実際に自分的にも辛い出来事があったり...なので真逆な作品にしたかった」と言うお言葉が印象的でした。
大人になった今だからそこ楽しめる映画であるのと同時に年代問わず楽しめる映画「ひみつきちのつくりかた」は、夏の暑さが楽しかった!?あの頃に
戻りたくなる映画です!!
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