ランニング・マンのレビュー・感想・評価
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グレン、いつにも増して、体張ってます。
公開第一週目で2位だった、グレン・パウエル主演の「ランニング・マン」。逃げ切れば大金を手にできるが、捕まれば即死という命題けの鬼ごっこに挑む男の運命を描くノンストップアクション。ベストセラー作家スティーブン・キングがリチャード・バックマン名義で1982年に発表し、1987年には「バトルランナー」として映画化された小説を、「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が新たに映画化しました。
ホホー、確かにベイビードライバー感はあったなぁ。
1億1000万ドルという巨額の製作費が投じられている割にグレンの作品はどうもB級感が否めず…。最初はアメリカ版「SASUKE」と「逃走中」のハイブリッド番組かと思ったら、めちゃくちゃ残酷に殺すやん😅。…
北米では「グランドイリュージョン」、「ウィキッド永遠の約束」、「ズートピア2」と人気作の続編が公開されるタイミングでの公開も不運だったかな。ちょっと前までは映画館ガラガラだったから、その時期だったらもうちょっと入ったかも…というくらい、実はめちゃくちゃよくできてる作品です。
グレンがバスタオル一丁で逃げるとか、彼の肉体美は素晴らしかったですよwww
ただ、そんなグレンの脱ぎっぷりも虚しく、興行収入はまだ6,000万ドル程度。予算回収できるかな?
シュワちゃん主演の「バトルランナー」はこちらのサイトで2.4、今回も日本人にはウケが悪い気が…。
近未来スゲ〜と感動しながら観てたら、突然大量のVHS のビデオテープ!!!もう、実家では再生不可能なんですがwww。
ポスト・トムクルーズの座をボチボチ狙いたいだろうなというほどの肉体美とアクションを披露したものの、グレンの前には主演候補がライアン・ゴズリング、エバンズとヘムズワースのWクリスがいたそう。ただ、監督はグレン一択、原作者のスティーブンキングもグレン主演の「ヒットマン」を観て、彼に決めたそうです。
…それにしても、やっぱりアメリカ人って頭おかしいって!!!www 何が面白いの?こんな番組…
THE 逃走中
仕事を失い子供に必要な薬も買えないベンが一攫千金をかけてデスゲーム「ランニング・マン」に挑むというストーリーです。日本公開より一足早く渡航先で鑑賞しました。
ベンにとってゲームに参加した動機は子供や家族ですがそこはあっさりと、早々にデスゲームへと展開していきます。屈強なハンターから逃げるために繰り広げられるアクションや変装、近未来という設定もあって演出がとても面白い。過激なデスゲームに中指を立てながら逃げる姿は素人ではない笑。走り方もキレイ。
シュワちゃんがとある形で登場するのですが、主演の「バトルランナー」のリメイク作品なのですね!未鑑賞でしたがとても楽しめました。音楽も良いです。
グレン・パウエルのアクションものということで期待値上がりそうですが、気軽に楽しむのが◎です。
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