「【”桜と梅と、そして男の器。”元ヤンチャな男は、みんな大好き高校生抗争映画!更に、高校生抗争映画あるあるを記すの巻。ウホほーい!】」WIND BREAKER ウィンドブレイカー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”桜と梅と、そして男の器。”元ヤンチャな男は、みんな大好き高校生抗争映画!更に、高校生抗争映画あるあるを記すの巻。ウホほーい!】
ー 今作、面白かったっすー!
ストーリー展開は書かないけれど、感想を一言だけ書けば、男の器の大きさに”梅”の凛とした姿を見て”桜”が気が付く物語じゃないかな、と思ったな。-
■高校生抗争映画あるあるを記すの巻。
1.主役は(今作では”桜”)やたらと”てっぺんを取る!”と言う。
けれども、”桜”は最初はひとりで”てっぺんを取る!”と言っているが、”梅”の姿を見て、少しづつその考えが変わって行くのである。
2.授業シーンは潔いほど、映されない。
序でに言えば先生も映されない。というか、居ないんじゃないか!
あと、おまわりさんも居ない。誰も呼ばない。
アンナに大暴れしているのに・・。クスクス。
3.漢字がメンドクサイ。マア、今作は分かりやすい方である。防風林(なかなか良い名である。)、獅子頭連。
オイラがチビッ子の時にマアマア居た、ヤンキーが良く使っていた”夜露死苦!”の令和発展形であろう。
■重要なキーワード
・友情、絆、仲間。⇒必須である。
4.欠かせないシーン、構図
・敵対する両軍が、対決するシーンの構図
広い道(今作では防風林が守る商店街)の両側から、両軍が走って来てぶつかり合うシーン、構図である。
日本人は戦国時代から、この両軍がガチンコでぶつかり合うシーンが好きだと思う。で、死屍累々の状況の中、残るのは主役級の人達である。
で、戦いが終わり、両軍は和解するのである。
爽やかだなあ!
<今作は、元ヤンチャな男は、みんな大好き高校生抗争映画!なのである!ウホほーい!>
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