ワン・バトル・アフター・アナザーのレビュー・感想・評価
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面白いんだけども……🤔
ずっと感じてるモヤモヤがなんなのかわからないままもうすぐ一週間になるからとりあえず箇条書き👇️
・前半の活動家パートと16年後パートの分量に違和感。オカン手紙かーい!
・レオのうだつのあがらない父親っぷりは良き。若かりし頃の美少年の姿は跡形もなくでっぷりして動けない普通のお父さんを演じる姿は同世代のブラピがF1で見せた鍛え抜かれた身体との対比が生々しかった←勝手に比べてる
・ウィラちゃんの立ち居振る舞いがカッコ良すぎ!!演じてる女優さんのChase Infinitiって本名??ずっと辿り着かなさそうな名前だゎね……
・ショーン・ペン!ショーン・ペン!ショーン・ペン!!最高だよ、あんた!!!あなたがいたからこの映画は成り立ってたよーなもん!!!
と、惹き込まれ最後まで楽しんで観た映画ではあったけど、何度も何度も繰り返しみたいと思うような作品ではなかったから星は辛め…
つまらん
話の内容は大した事はなかったが、レオの演技が最高だった
基本レオは革命家で、よくわかりませんが、娘が誘拐され、それが警察から。それを追う展開。私はレオの演技や周りの役者の演技も光るものがあり、結構考えていた事より面白い映画でした。兎に角、内容より役者の演技に注目。これにつきる。
センセイありがとう
センセイ!
エンタメとして最高です
親子や仲間、守られるべき立場の者への愛情が根底に流れているのに、湿っぽさはなく、流れるようなストーリーに所々ブラックな展開もあって、時間の長さを感じさせないエンタメ作品に仕上がっています。
面白いけど冗長、と雑誌のレビューでは表されていましたが、自分は飽きる瞬間はなく、技あり!な映画だと思いました。
しっくり来る
ディカプリオ、ショーン・ペン、ポール・アンダーソンと列挙されたら、とりあえず観る。まあまあの線とあまり期待はなかったが、良い意味で裏切られた。
前世紀(2000年以前)の感覚が蘇り、当時の余韻を残した良い映画だ。正直、特筆するところは無いにも関わらず、若い頃に当時のアクション映画にドキドキ、ハラハラしながら観ていた感覚が戻って来たのは、我ながら意外だった。そういう意味では、観る人を選ぶのかも知れないが、もし若い人が、同じ感覚で共感してくれるのであれば、大成功では無いだろうか。
ストーリーや構成としては、まあ凡庸の域を出ない。その中でドンパチしながら、きっちり展開していく話運びは、安心感がある。ネトフリの冗長なドラマよりテンポは早いが、最近のやたら忙しい邦画よりは緩めのリズムが心地よい。
この時代に「革命」を叫ぶ人々と、それを治安維持を隠れ蓑にした差別主義者が、ターミネーターばりに追いつめる。その対立構図の中で、個性的な面々がスクリーンを彩るところが、最高だ。
会話のシーンでは顔のアップが多い。頭も切れるほどのドアップで、それぞれの特徴のある役者から、不安や怒り、もがき苦しみなどが伝わる。特にディカプリオの、ほぼ顔芸の表情。少し薬が入って錯乱気味な感じなのに、妙な親近感が湧いてくる。(まぁ、それにしても"F⚫︎CK"言い過ぎだけど) 「ノマドランド」のフランシス・マクドーマンドのドアップを思い出した。名優は、大スクリーンにあっても、顔だけで画が持つ。
劇場が、少し小さめの80名くらいのキャパのスクリーンであったが、ほぼ満席。客層も幅広く、意外にこの手の映画も根強い人気があるのか、思いがけず混んでいたので、前の方の席となった。アニメや邦画に押され気味の地味なジャンルかも知れないが、洋画も面目躍如といったところか。もう少し広いところで、上映してほしかったかな。
革命か、家族か?
混沌さを楽しむ大人の映画か
いい刺激になりました👍
テヤナ・テイラーのスタイル良すぎ、セクシー過ぎ! ショーン・ペン声...
狂った名優3人をずっと観てられる。
キャスティングがいい。
今のアメリカならではの活劇
P・T・アンダーソン脚本・監督作品として、ちゃんとしたエンタメに仕上がっていることに驚き。もちろん、敵役を筆頭に、登場人物のキャラクター造型には相当クセがあるが、全体としてストーリーが追いかけやすく、飽きさせない。クライマックスのカーチェイスなど、今まで観たことのない映像で、船酔いしてしまいそうなくらい。
移民問題がベースになっているが、「16年経っても何も変わらず」さらに右傾化している現実のアメリカに対する諦観のようなものもあるのだろうか。白人至上主義の秘密結社も含めて、今のアメリカならではの情けなくも可笑しい活劇になっている。
タッチとしてはコーエン兄弟の諸作品を思い起こした。アメリカ人には理解しやすく、笑えるだろうが、日本人にはピタッとフィットしてこない感じも似ているというか…
L・ディカプリオは近年、情けない男がすっかりハマり役になった。S・ペンの怪演ぶりはしばらく語り継がれるだろう。B・デルトロは出番は少ないが好印象。娘役の凛とした美しさも印象に残った。
各シーンを支える音楽もユニークで面白い。スティーリー・ダン(セリフにも出てくる)の「ダーティ・ワーク」は、主人公を代弁しているようで笑えた。
導入部での仲間を裏切る母親の心情が理解できなかったので、ラストは取って付けたよう。ただ、娘の行動に託して、次世代に希望をつなぎたいという作者の願いのようなものは感じられた。
私にはそれほど面白いとは思えなかった。
いつものPTA節にのせて家族の情があふれ出す
ポール・トーマス・アンダーソンがIMAX? 製作費1億3千万ドルのアクション大作? そんな前評判にいささか戸惑いながら、いざ観てみるといつものPTA節だった。
過去作を引き合いに出すと、混沌キテレツな『インヒアレント・ヴァイス』を希釈して、そこへ『パンチドランク・ラブ』のじわじわくる可笑しさをまぶして仕上げた——そんな印象だ。ただ、いつもと比べて当たりが良く、ある意味だいぶ分かりやすい。
とはいっても、過去のPTA作品とは明らかに「異なる要素」も目につく。そのひとつは冒頭にも挙げたIMAXフォーマットの採用だ。ズバリ、このタテ方向にぐんと伸びた巨大スクリーンは、クライマックスのカーチェイスで「高低差のスリル」を存分に堪能するためにこそある。その他のシーンではIMAXが映えそうな描写などを過度に期待してはならない。むしろ巨大画面でロベール・ブレッソン作品を見たりするとおそらく感じるような、一種の「ズレ/違和感」を愉しむ。そのくらいのキモチで鑑賞するのがふさわしいかも。
(ちなみに、本作の6つの異なる上映フォーマットを比較検証した本国リポートというのがあり、そこでは「フォーマットが違えば鑑賞体験も大きく異なるが、最終的にそれはあまり重要ではない」と結論づけていた。)
さて、もう一つの「異なる要素」は、莫大なギャラで主演に迎えられたレオナルド・ディカプリオの存在である。そして本作は、ハリウッドスターならではの輝きと不遜さをにじませる彼の「へっぽこぶり」をとことん愉しむ作品ともなっている。これがホアキン・フェニックスだと逆にハマリ過ぎて面白さも半減するだろう。
ただし、その役どころからすれば、『ビッグ・リボウスキ』でジェフ・ブリッジスが体現していた「いかにもアメリカンなユルさ」なども感じさせてほしかった気はする。
さらにもう一つ「異なる要素」として、この映画が、過去作では久しく取り上げてこなかった「現代もの」であることも、ここに加えておきたい。ただし、冒頭からまるで70年代にタイムスリップしたかのような革命グループの描写がしばらく続くのには、少々面食らったが…。しかしそう感じたのは、少し前にポール・シュレイダー監督作『テロリズムの夜 パティ・ハースト誘拐事件』を観たこととも関係あるかもしれない。
いずれにせよアンダーソン監督は、極左の地下革命グループ/移民税関捜査局/白人至上主義の秘密結社/不法移民たちを匿う地元集団…と三つ巴、いや四つ巴の闘争劇を、「現代の寓話」としてシンプルに描いてみせる。要所要所にユーモアも挟んで、長尺を決してダレさせない。
そして、本作は一種の寓話としての闘争劇である一方、ぎくしゃくした父娘が良好な関係に至るまでの物語だともいえる。そこにはウェス・アンダーソン監督最新作の『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』にも通じるモノが感じ取れる。両作品とも、直線的な話の運び方や同一俳優の起用(ベニチオ・デル・トロ)にとどまらず、いつにもまして家族の情が満ち溢れていると見たのは、うがち過ぎだろうか。ポール・トーマス・アンダーソン(1970年生まれ)とウェス・アンダーソン(1969年生まれ)——この対照的な作風のふたりが最新作でみせた偶然かつ奇妙な符合ではある。
と、ここで、ジョニー・グリーンウッドによる映画音楽が本作に絶大な効果を及ぼしていることも、ぜひ強調しておきたい。ときにはモタつく映像を音楽がぐいぐい牽引してゆくほどだ。グリーンウッドにとってもこれは代表作の一本となるだろう。またもや引き合いに出すと、『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』ではアレクサンドル・デスプラの緻密な音楽設計が圧巻だったので、その点でも本作とは相似形を成しているといえるだろう。
映画は、幼子を棄てて国外逃亡した母親がヒロイックに再登板することもなく、母から子へ宛てた手紙の朗読とともにシンプルに終わってゆく。その手紙の行間からは、共に経験してきた「戦場」の硝煙の匂いが立ち昇るかのようだ。そう、ココには親子というよりむしろ同志のような親愛の情がにじむ。ともかく困った母と父だが、それもこれも呑み込んで余情ただよう見事な幕切れだった。
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