「ポール・アンダーソン監督やっぱり好き。」ワン・バトル・アフター・アナザー Anarchistさんの映画レビュー(感想・評価)
ポール・アンダーソン監督やっぱり好き。
パレスチナ問題で叩かれてるディカプリオが主演なので見るのを迷ったがポール・T・アンダーソン監督の大ファンなので我慢できずに観ることに。
作品自体に罪はないということで。
それにしても監督!ごめん。名前が長いよ!!PTAとか言っちゃってる人達もいるし。笑
とにかく!大衆向けに見せかけておいていつも通りのアンダーソン監督。はっきり言って狂ってます。序盤から爆弾吹っ飛ばしてはエロスも爆発!!変な人しか出てこないしいきなりネオナチ?KKK??vsアナキストの訳のわからないアブノーマルな世界に放り込まれるし、この監督毎度のことだけどマジで殆どエンドレスに音楽が流れてる。とにかく「肉食え!」と言われてるような体験。
ジョニー・グリーンウッドも良い感じの音楽を足してくれてる。この監督の政治的な思想はあまり考えたことが無いが確かにこの時代にこの題材で映画を作ったことは狙ってるのかも。
でも別にアカデミー常連監督だし変に狙うことしなくても良い訳で。結局後々考えてみると今回もやっぱり狂ってたし面白かった。
Viva La Revolution!!!!!!!!
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