「PTA」ワン・バトル・アフター・アナザー makuさんの映画レビュー(感想・評価)
PTA
元爆弾テロでの革命家であったボブをディカプリオが弱々しさを醸し出しながらも熱演!ボブとその娘ウィルに因縁があり執拗に追ってくるロックジョー警視をショーンペンがネチネチと怪演していた。脚本はぶっ飛んでいてストレートなお話しではなかった。これはアメリカの白人とそれに対する移民、黒人間の分断のお話しのひとつとして捉えるべきものだと思う。それにしても娘ちゃんが逞しくて強すぎる。ブロードウェイは最初のうちだけの出番だったが強烈なインパクトがあった。アンダーソン監督の意図は深くは分からなかったが見応えはある2時間40分だった。
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