「最早変態化w」マルティネス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
最早変態化w
メキシコで会社勤めをする60歳の堅物チリ人の変化の話。
ある日突然後任のパブロを紹介されて、契約終了が告げられると共に、孤独死したアパートの階下のアマリアからの贈り物が届けられてというストーリー。
日本人からしたらマジメなのは良いけれど、この国ではどうもマジメに仕事をするだけの人はダメみたいですね…なんて状況だけど、確かに効率悪いし融通きかないし愛想悪いしともみえて、老害まっしぐら?
そんなマルティネスがパブロのおかげかアマリアのおかげか?ある意味ぶっ壊れ、余白を楽しむ様になるは機転が利くし軽口も言える様になるは…。
あまり大きな波はないし、意外性もなかったけれど、良い年したおっさんが、人間ぽくなっていく感じはちょとコミカルだった。
その映画、日本に来るといいなあと思います。90分前後で短い、スイスドイツが舞台。英語力タイトルは
Late shiftかな。主役は「ありふれたい教室」の先生や「September 5」で通訳をやってた女優さん。今度は看護職!「職業」女優!長々と申し訳ありません。
いいなあ、と思ったのは、映画が終わってロビーに出た常連客のおばちゃん達が映画の感想を映画館のおじさんと話してる風景でした。わたしも思わず、この映画よかった、好きー!と言いました
映画の途中で、上手でいきなりのひとつランプがついて眩しい!そうしたら常連のオバサンさんがフロアに行って何かと言ったのでしょう。当該の灯りは消えました。と、思いきや、いきなり他の灯りも元気につきました!そして消えて元に戻りほってしました
16時半から始まります。5つシアターがあります。6月あたりから9月末まで「イタリア&ヨーロッパ映画月間」で誰でもどの映画館でも、チケット代金、3ユーロ50なんです!
映画館がある町っていいですね。イタリアのボローニャという町に行ってました。大学町でもあるのでいくつも映画館あります。滞在してた所から歩いてすぐの映画館の名前はオデオン。盛り上がります
こんばんは!Bacchusさんのレビューいつも参考になります。自分がこの人(俳優とか監督とか)好きー!で評価高くて、Bacchusさんの評価が低くても気になりません。書かれていることそうだな、と思うので。逆もありますけど
共感ありがとうございます。
勝手エプロン着用から、妄想ベッドインと行動がエスカレートしていきましたが、周囲ウケは良くなっていく・・観ている自分も麻痺して共感してしまった感でした。


