「実体は偏執的ストーカーの狂気。」マルティネス t2lawさんの映画レビュー(感想・評価)
実体は偏執的ストーカーの狂気。
孤高のコミュ症偏屈老会社員が、同じアパートの変死女性の遺品を盗み、村崎百郎も尻尾を巻いて逃げ出すような、故人女性の人生を偏執的なストーキング、果ては疑似性行為まで。という狂ったテーマを『亡くなった隣人女性に恋してしまう』というロマンティック映画風に描いた、メキシコの珍品。少なくとも、女性観客が死んだ女性に共感して観たら、鳥肌たてて絶叫すると想像する。だって、死んだ後、様々な人生を語る品々、写真や下着や日記まで、他人のおっさんに弄くられ、読まれていくのだから。
コメントする