「興味深いところと当然なところ」ヒポクラテスの盲点 てつさんの映画レビュー(感想・評価)
興味深いところと当然なところ
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新型コロナウイルスワクチンの有効性への信頼が、3回目から揺らぎ始めたのが、賛成派からも証言されていたし、完全に抑え込んだと言われていたイスラエルにおいて、その後急増したというデータが示されていたのは興味深い。死亡者の心筋の状態や、皮膚への影響についても、実態が報告されていた。フェイスブックにおける検閲や、薬品許認可審議会の意向と製薬会社の動きとが関連しているのは当然だろうと思われた。
私自身は、1回目、2回目の接種申込み文書が届いた頃、東京オリンピックの外国人選手の陽性率が報道されていて、ワクチン接種をしているはずの人々が発症するなら、効き目は低いのではないかと考えて接種を一切しなかったけれど、そういった外国人来日者の既接種者の発症データを検証してもらうことも、有効性の目安の一つと考えていた。厳密に考えると、東京オリンピックの外国人選手の全員が接種済みだったとは限らないので、陽性になった外国人選手のうちの既接種者の比率がわかっていればということになるのかもしれない。
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