劇場公開日 2025年10月10日

「新型コロナワクチン後遺症で苦しんでいる人が多数います。あなたの身近にもいませんか?」ヒポクラテスの盲点 天空住人さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 新型コロナワクチン後遺症で苦しんでいる人が多数います。あなたの身近にもいませんか?

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

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新型コロナウィルスが蔓延して、政府が「緊急事態宣言」を出してから5年がたち、コロナ禍の状況を忘れようとしていますが、この映画は従来のワクチンとは異なる新技術で開発されたワクチン(mRNA遺伝子製剤)による後遺症が深刻な問題を引き起こしている事をドキュメンタリー映画化しています。
・アメリカ製のワクチンを日本政府は、十分な検証を得ないまま、「特例承認」という扱いで
受け入れ、子供から老人を含めて接種を推奨してきた(しかしあくまでも接種は自己責任?)が、みんなが接種をしなければならないという「同調圧力」の中、大多数の方が受け入れたと思います。しかしこのワクチンは見切り発車のような感じで開発され、その後遺症(発がん、倦怠感、その他諸症状)については過小評価のまま接種が推進されたと思います。
 この映画の中では、新型コロナワクチンは発がんリスクが高いこと、最近2~3年の日本人全体の死亡者数増加とコロナワクチン接種に整合性がある事、第3回目ワクチン接種後はその後感染者数が逆に増加している事などについてデータで検証していました。またコロナワクチン後遺症について、マスコミはほとんど報道していません。
 この映画のタイトルにある古代の医学者ヒポクラテスは「何よりもまず、害をなすなかれ」という格言を残しています。このワクチン接種について、5年経過した今本格的な検証が必要ではないかと思います。
 最後に私の身近に起こった出来事を記しておきます。職場で机隣りで仕事をしていた同僚の事です。5回目のワクチン接種の翌日に倒れ救急搬送で入院しました。血栓が肺に入り呼吸困難になる肺塞栓症(エコノミークラス症候群)になったためです。一時は心肺停止となりましたが蘇生し、その後入院と自宅療養(リハビリ)を繰り返し、職場は長期の病気休暇となり、最後は職場復帰できず「退職」しました。

天空住人
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