劇場公開日 2025年10月10日

「コロナワクチンの不都合な真実」ヒポクラテスの盲点 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 コロナワクチンの不都合な真実

2025年10月14日
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鑑賞方法:映画館

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新型コロナウイルスは2019年の年末に存在が知られる様になり、2020年に感染拡大で政府が緊急事態宣言を出してから5年が経ち、そして2023年5月に感染症法上5類に移行して2年が過ぎた。国の感染症対策は変遷を重ねてきたが、新型コロナワクチンは従来のワクチンとは異なる新技術mRNA遺伝子製剤による開発であり、安全性が担保されずに認証され、広く接種を推奨されてきた。しかし、後遺症被害について、さまざまな情報が報道され始めた。このワクチンは過去に例のない新薬の認可で、医学の盲点や限界といった不可避な事だけじゃなく、不都合な事実に目を向けさせないようにするデータのトリック、大学や研究機関とマスメディアが政府へ忖度してた事など、日本が抱える問題が隠されていた。そんな中、新型コロナワクチン後遺症の影響を科学的に究明しようとする医師たちがいた。後遺症患者、遺族、当時のワクチン推進派など、多様な立場の人々の意見を多角的にとらえることで、科学とデータに基づいた真実を紹介していくというドキュメンタリー作品。

本当にあのワクチン効果が有ったのか、確かに疑問だと思う。
しかし、政府主導で推奨され、ワクチン接種の証明が無いと旅行に行き旅館に泊まったり出来なかった当時のことを思うと、打たない選択肢はなかった気もする。
自分自身も、ワクチン打った後から色々と体調不良が起きているが、加齢かなぁ、なんて思ってた。しかし、本作を観て、もしかしてワクチン?なんてちょっと思った。
いずれにせよ、今後のことも考えて、当時根拠のない事を言っていた菅首相や河野大臣などに忖度せず、不都合であろうと事実の究明とその公開をしてもらいたい。
特に厚生労働省の黒塗り文書の公開はやめてもらいたい。
それがヒポクラテスの思いでもあるはずだから。

りあの
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