劇場公開日 2025年10月10日

ヒポクラテスの盲点のレビュー・感想・評価

全43件中、1~20件目を表示

5.0気骨

2025年12月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

たくさんの人に観てほしい

コメントする (0件)
共感した! 3件)
篠

5.0ファイザーと、モデルナと、アストラゼネカ です。 僕はコンプリート達成🎉 でした(苦笑)

2025年12月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

·

”三猿“ として白状します、

3回、打った身としては
判断材料にも乏しい中で、あの時の自分の態度が Better だったのかどうかを、もう、あんまり考えないようにしているので
こういう検証ドキュメンタリー映画で強烈に否定されるのも嫌だなァと
尻込みしつつ映画館へ向かったのです。

だって!あの時期、平日の夜の夕方7時に、街中の目抜き通りの国道が車一台通らぬゴースト・タウンとなり、未接種だと入れない店があり、飛行機の中で騒ぐ人あり、四国ではトラックドライバーの子供は校長から登校を阻まれ、他県ナンバー車は石を投げられていた。

会社からも要請がありました。
僕は基礎疾患のある同僚の事もどうしても守りたかった。
パニックだったのです。

・・

今回、My映画館=塩尻の東座がこの映画「ヒポクラテスの盲点」をピックアップしてスクリーンに掛けたと云う事は、つまり当然館主が「あのワクチンに懐疑的である事の証左」でありましょうし、

”集団ヒステリー状態“ で接種会場に殺到したあの日の自分を思い出すと、ちょっと暗澹たる気分になる。
そして”その無知“を後から裁かれるのはやはり辛いのだけど。

違いますか? そうですよね?

そういえばあの日、巨大な接種会場で、朝から晩まで詰めているお疲れ様のドクターやナースを労おうかと軽口を・・
「コンプリートなんですよ、何かスタンプラリーみたく貰えますかね?」と言ってみたが、
無視された。ぜんぜん笑ってくれなかったっけ。

映画には「業務上必要だったワクチン」の4回目の接種後、倒れた看護師たちや消防士が出てくる。

東座でチケットを買いながら合木こずえ館主にも訊いてみました ⇒合木さんはどうなさったのかを。
3回接種をなさったそうです。で、非常に具合が悪くなり、昏倒して
その美貌を3針も縫ったのだと。😭
まさかの「被害者」が、目の前に、こんなに身近におられたのでした。
それで本作の上映にこぎ着けたのですね。

上映館のあまりの少なさを危惧します。

・・

【全世界が”三猿“となった】
◆僕が仕事で車を運転し、毎晩通るトンネルが「東名高速道路の日本坂トンネル」です。そこはかつて1979年に、189台もの車が燃えた大規模車輌火災事故の現場なのですが、
《黒煙が恐ろしい勢いでもうもうと噴出し、その中に真っ赤な炎が見えているのにも関わらず後から後から、ブレーキを踏まずに多くの車がそのまま中に突っ込んで燃えて行った》と云う恐るべき場所で、「運転手の心理=正常時バイアス」について以後検証と研究対策がなされるようになった現場です。死者は7名。

◆また我々は、80年前には「お国の大本営発表」に乗せられて、まんまとレミングの集団入水のごとくに死にました。300万人が号令に従って死にました。

◆「空気の研究」という山本七平の本のタイトルもぼぉっと思い出しましたよ。このドキュメンタリーを観ながら。

日本人の「右向け右の」国民性も否定できないでしょう。

・・

【知る権利も奪われる『言論統制』が敷かれていた】
何も知らずに+知らされずに
僕がワクチンのために左腕を差し出してしまった理由がいろいろとわかりました。

・警鐘は揉み消され、
・反論は削除され、
・厚生労働省のホームページは改変され、
・専門家チームが求めた国のデータは2年目からは真っ黒の黒塗りページ。

・「接種の流れを阻害するから」とのあっけらかんとした理由で副反応(=薬害)についての論文は掲載されず、
・危険性を口にすると「君は反ワクか」と医師仲間から村八分。
医者たちが科学者として「数値の異変」を提示しても”非国民“扱いにされた異常事態がよくわかりました。

劇中、登場する何人もの覚醒した研究者や現場の医師たちの声が圧倒的です。
ワクチンを繰り返すごとに患者と死者が増え、癌が悪性化し、しかし国は決して因果関係を明らかにしない。
統計学が示す30万人の死亡と平均寿命低下の折れ線グラフには言葉を失う。

今後、公の検証と反省はなされるのだろうか?

・・・・・・・・・・・・・

僕自身、
拙レビュー「ブータン、山の学校」のコメント欄で「ワクチン接種を絶賛して大切なフォロアーたちにも呼びかけた」この身としては
困惑の極みです。
うろたえながら帰途につきました。
泣きたい気分ですよ。

ところがこのドキュメンタリーで「ワクチンの嘘を止められなかった」と慚愧の念で声を詰まらせて泣いていたのは「止めろ!」とずっと言い続けていたドクターたちでした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
きりん

4.0“終わったこと”にしていいのか

2025年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

まず印象的だったのは、来場者の多さである。
決して話題作というわけでもないはずだが、
この映画にこれだけの人が足を運んでいることに、始まる前から何とも言えない感覚に陥った。

内容については、自分自身は特定の立場に強く与するわけではなく、なるべく距離を取った目線で鑑賞したつもりだ。
しかしそれでも、当時の対応には様々な問題や歪みがあったのだろうという実感は残った。

一度進み始めた流れはなかなか止められず、
終わった後でさえ十分な検証や総括が行われない。
それは、誰かが責任を問われることになるからだろう。
本作を通して、この国に根深く存在している構造的な問題が、
改めて浮き彫りにされたように感じた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Avalon

3.5ワクチンとは……

2025年11月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

驚く

人に薦められて、見てきました。
このように流されやすいです(笑
こういうテレビで扱わないテーマを映画にして、分かりやすく説明して問題提起してくれたのはありがたいです。
 私は、コロナ感染は一回だけで、確か三回目を終えた後だったと思います。
それでも、ワクチン接種しているのだから軽く済むだろうと考えていたけど、1ヶ月辛かったです。
あれ以上の辛さを抱えて生きている人がいるのに、国からしたら「評価不能」。しかも感染した訳ではなくて、打たざる得なかったワクチンで!
理不尽なんて言葉では片付けられない。
ワクチンにすがった日本。
情報もない中、それを信じて体内に入れた私たち。
何にでも政治を入れると、コンパスが狂うな、と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
のんさば

2.0ワクチン推進派の声やデータが少な過ぎる

2025年11月16日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 2件)
falseman

4.5今なお“空気”に支配され、そして“加害者”が裁かれない国=日本

2025年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 3件)
スー(ジェーンじゃない方)

5.0コロナ対策レビューをしっかり行って欲しい

2025年11月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
hikojikosaka

世評にもこの映画にも煽られず流されず考えてみる

2025年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 これまた、扱いの難しい映画です。2020年以降、世界を揺るがしたコロナ用ワクチン接種の有効性・安全性に疑問を呈するドキュメンタリーです。と言うと、一部の国政政党も与する「反ワクチン」一派の主張かと思ってしまいます。

 でも、世の中に溢れる「反ワクチン」の言説には様々な主張が入り混じっています。まず、ワクチン接種そのものに疑問を呈する人。次は、この度のコロナ禍で初めて実用に供されたメッセンジャーRNAワクチンに疑問を呈する人。それも、RNAワクチンの認可を急ぎ過ぎた事を問題視する人。更には、今回のワクチンの効果そのものを疑問視する人等々です。

 本作は、安全性検討の不十分さと、ワクチン接種の効果自体を糾弾しようとする立場です。そして、命に関わる副作用を検証します。

 僕自身は、今回のワクチンの一定の効果に信を置き複数回接種しました。その時の判断基準は、誰が賛成し誰が反対しているのか、その時の口調はどうなのかという点です。怪しげな人物の煽る様な話しぶりを僕は信用しません。今のところはその判断でよかっただろうと思っています。

 しかし、今回のコロナ禍でのワクチン接種は安全だったのか、効果があったのかについて疑問を抱く人が絶えないのは、国の総合的な検証とその報告が不足しているからでしょう。接種に疑問を抱く人々が厚生省にデータの開示を求めても一部が黒塗りのままでである事が本作でも描かれています。そんな事をするから不安と疑問が広がるのです。どの程度の効果があったのか、副作用をどう見るのか、どこが間違っていたのか、どこが不十分だったのか、国を挙げてあれだけの対応をしたのだから、次の機会に生かす為にもそこはしっかりまとめておかねばならないでしょう。

 でも、そんな検討が進んでいるなんて全く耳にしません。国の取った方向性に間違いがあったと言われる事を恐れているのでしょうか。誤った戦争で国破れても何ら総括せずに「前向きに前向きに」とシュプレヒコールを繰り返し、究極の原発事故に直面しながら素知らぬ顔で再稼働を進めるこの国は何も変わっていないのです。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
La Strada

4.0コロワク・プロパガンダの果てに

2025年11月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

驚く

危険なワクチンをプロパガンダによって打たせ、副作用や死亡者が多数出ていることを知らされていない国民に贈るドキュメンタリー映画。

上映終了後、友人同士の会話で少し騒ついていた。衝撃を受けたのか、それとも反ワク関係者か?

この映画を製作、上映して下さった関係者、福島先生に感謝。

ドキュメンタリー映画のため、眠くなります。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
辛口チキン

5.0ワクチン被害が揉み消されないように

2025年11月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

コロナワクチンの薬害について、客観的データをもって改めて国・医療機関・マスコミの対応の問題を取り上げた冷静なドキュメンタリー映画です。本来はTVの地上波でゴールデンタイムに流した方がよい内容です。

ワクチンの副作用被害を無視する国に抗議し患者を救済する医師が中心なのですがワクチンを推進していた医師も一人登場します。

ワクチン接種後の体調不良で苦しむ人達の声は数人のみ最小限に抑えられ、医師らによる客観的データの数々が並びます。被害者の声を中心にすると「気の毒だが接種後に偶然症状が出ただけ」とされて終わりになるから最小限にしたのかもしれません。

過去の公害薬害について知るほど国もマスコミもあまり信頼できず、ワクチンを嫌がっていた看護師さんが接種直後にくも膜下出血で亡くなった後、厚労省のサイトで接種後の重篤な副反応と死亡を常時チェックしていました。「私の性格上、今後何か症状が出たら必ずワクチンが原因では?とずっと思う」と判断し未接種のままです。

世間の接種しろ圧は強く一番堪えたのはネットでの医療関係者による「コロナが重篤化し運ばれてくるのはワクチン未接種者ばかり。集中治療室を未接種者が占領しており他の重体患者の邪魔をしてる。未接種者は人殺し」というものでした。「あくまで任意、厚生労働省も未知の副作用ありとしているのに何でそこまで?」と呆然としました。

「ワクチンは感染予防はしないが重篤化は防ぐ」とされていたけれど、映画によるとワクチン接種者ほどガン罹患率や死亡率があがっている可能性。内容を見返したくパンフレットほしかったけど売り切れで残念です。

周囲は勿論接種しててもほとんどが感染してるし、2ヶ月前の健康診断で異常なしから接種後に突然乳がん発覚した人がいたり(これは勿論偶然かもしれないけど)家族も接種直後に帯状疱疹になってました。

本来は情報だけはしっかり与え、個人に判断させ決して強要はしない、未成年への接種は特に慎重になるべきだろうに。薬害にしろ原発にしろ、懸念があろうと素人が口だししても「無知なくせに」と嘲笑われます。素人でも推進派なら「無知なくせに賛成するのか」とは言われませんが…。

この映画も「状況証拠的に信用できない」とみた文系の監督が作った映画なら成り立たず煙に巻かれ終わりなのかと。監督も理学博士であり、取材に出てくるのもほぼ医師や専門家なのでやっと成り立つのでしょう。

本来ならもっとメディアが医療機関が国が取り組むべきことです。映画内で「もう福島教授のように信念を持ち上に口出しできるような人が他にいない。昔はもっといたのに」ということが言われてましたがそれは心から感じます。
昔よりはコンプライアンスなんかが取り沙汰されて
個人の権利保護が求められるようになっている反面、信念も矜持もない軽薄で下品な人達が目立つようになってます。報道の自由度が低く都合の悪いことを言うキャスターはすぐ飛ばされて。「軽薄で幼稚な秘密国家」になっていきそう。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ららら

3.0まんまと情報操作に乗せられている自分

2025年11月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

いかに自分が国の情報操作に乗せられているかがよくわかった。

私が贔屓にしている美容室のお兄さん(私と同じくおっさんだが年上なのでそう呼ぶ)が
コロナワクチンのことについて、
まさに本作に登場している福島先生のようなことを言っていた。
この方は普段からムーを愛読しているムー民であり、
陰謀論などもふつうに会話で出てくるような人なので、
私は半ば信じていないというか、そんなバカなと本気で思っていた。

バカは私だった。

マスコミなどメディアの報道は鵜呑みにしてはいけない。
事実は自分で把握しにいかなければ。

福島先生の直近の金言「国民を欺いて変なことするなよ」。
すぐに騙される自分を見直す機会にもなった。
命に関わることを国民に正確に伝えないなんて、
この国はどうしてしまったのか。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ひでちゃぴん

4.5皆さん見てください

2025年10月28日
Androidアプリから投稿

私もワクチン打つつもりはなかったのよ、最初は。
こんな急拵えのワクチンなんて恐ろしくてと思ってた。
でもデルタ株の時にかなり重症な症例が沢山出て、周りでも感染者が出てきて、つい2回打ってしまいました。
でワクチンの副作用で脱毛して3回目以降は止めました
やっぱり最初の気持ち悪い感じを大事にしておくべきだったんですね。
コロナのワクチンでうま味を知った製薬会社は、その後もやたらとワクチンを打たせようとしてる。
普通の薬なら病気になってはじめて使うけど、ワクチンなら病気でもない人沢山にどんどん使えるから儲かるよね。

少なくとも次のパンデミックの時は慌てて騙されないようにしなくては。

全国民に見て欲しい映画でした。

いこ。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ちこどん

4.5納得できるデータばかり。

Rさん
2025年10月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

驚く

コロナ禍からあった違和感の答え合わせに行きました。結果、自分が思っていた事がちゃんとデータとして出てきて、すっきりした。
また、知らない情報もたんまり出てきて、見応えがあった。
映画は満点だったけれど、映画館側の方針なのか分からないが、公式Bookがグッズコーナーに置かれていなかった。店員に聞いたら、従業員エリアから出してきた感じ。ネタバレ防止のためなのか分からないが、ツイートを見なければグッズがあることを知らなかった。分かりやすく告知とかpopとか配ってほしかった。エンディング部分に差し込むとか。
じゃないと、推し活出来ないとこでしたよ!笑
後に、U-NEXTに載るとか(全然有料でいい)してくれたら、もっと推せるし、色んな人に見てもらいたい。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
R

4.5一方的な情報だけでは過ちを繰り返す。

2025年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

選択を迫られた際に、何が正しいのかを多角的な情報から自分の行動を考える必要がある。「多数派の意見だから」「テレビで言ってるから」は判断材料としては危険だ。という内容ではある。
しかし間違えてはいけないのは、当時ワクチンを推奨していた人は、人を救いたいという正義気持ちで動いていたということで貶めようという訳ではない
(利権を優先させたり、間違いを認めない人、事実を隠す動きもあるが)

多数派に流されずに自分で考えて行動するる。反対意見にも真摯に向き合う。オールドメディアを信じすぎない。
コレが、自分や大切な人を守る方法です。
これだけの内容を映画にしてくれたスタッフに敬意を表します。

コメントする 2件)
共感した! 6件)
ゆきた。

4.5同じ過ちの繰り返し…

2025年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

驚く

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
rs8jn2

5.0物事は多面的

2025年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

上質なドキュメンタリー
様々な立場の人たちのインタビューを積み重ね、数々のデータを挟みながら、観る者に考えさせる。
プログラム(公式BOOK)を読んで、特に大脇氏の「Opinion」が全体を俯瞰していると思った。大脇氏の放送プラットフォーム「シラス」の関連動画の「コロナワクチン騒動は今も続く」の回の無料部分約20分を聴いた。これも良かった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
rikakkuma

3.0鵜呑み

2025年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

知的

難しい

斬新

レビューを見て絶望
映画の内容を鵜呑みにして、延々と幼稚なことを書いてる方が多数
この映画の言いたいことは鵜呑みにするな!である
他人の意見に右往左往してどうする

映画はニュートラルで良い出来

コメントする (0件)
共感した! 4件)
HAL1953

3.0何事も鵜のみにせず、自分の頭で考えることが大切

2025年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

驚く

将来、Covid-19の次の感染症が登場したときに生き延びたいなら、報道や政府の発表を鵜のみにせず、自分で情報を吟味し良く考えて判断することを避けてはならないということを、この映画を見ることで改めて気づかされました。

このドキュメンタリー映画の伝える内容をどう捉えるかは人それぞれと思いますが、上記のことだけは言っても良いと思います。

なお、自分で考えるというのは、自分勝手に都合良く解釈する、ということではないのはもちろんです。そこは見失わないよう、常に注意しなければならないところです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Bigcat

4.5比較的フラットな描き方でした。

2025年10月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

ドキュメンタリー映画で重いテーマですが、集中力を切らすことなく最後まで見られました。
一連のコロナ禍の出来事とコロナワクチンについては反省と検証がしっかりとなされないといけないと改めて感じました。
コロナ禍について冷静に見つめ直すのにとてもおすすめです。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
マイマイ

4.5パンフレットの5ページ目の写真が全てを物語る・・・。

2025年10月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

 「なるせゆうせい」監督のドキュメンタリー映画「WHO?」を鑑賞し終えた時、「mRNAワクチン」に対する私の「疑惑」は、「確信」へと変わり、そして、この「ヒポクラテスの盲点」を鑑賞して、「確信」から、「怒り」を超えて、「絶望」めいたものへと変貌した。
 「なるせゆうせい」監督のドキュメンタリー映画「WHO?」は、国に対してデモを行っている人たちの考えには、一定の根拠があることをデータや論文、専門家の証言などを交えて描写していたが、「ヒポクラテスの盲点」は、「mRNAワクチン」後遺症に苦しむ患者と対峙する医師たちの姿を通じて、主に、国のワクチン行政に対する疑問を表現している。
 「ヒポクラテスの盲点」を鑑賞して、ド素人の私自身なりの考え方を整理・解釈すると、「mRNAワクチン」とそれに関する事象には、次のような大きな問題点があるように思われる。もちろん、正解かどうかは分からない。
 まず、「mRNAワクチン」を接種すると、当初は、都合よく、注射した周辺に、「mRNAワクチン」は留まっている、と言われていたが、実は、「mRNAワクチン」は脳を含めて全身に回る。そして、これも、都合よく、効果は、数日から数週間で消える、と思われていたが、ワクチンのmRNAを取り込んだ細胞は、比較的長期間にわたって、新型コロナウィルスの「スパイクタンパク」(抗原)を産生し続ける。自分の免疫細胞は、「スパイクタンパク」に「反応」する。
 しかし、「スパイクタンパク」だけではなく、「スパイクタンパク」を産生している細胞自体も攻撃してしまうので、「反応」とともに「炎症」も起こる。その「炎症」が「短期間」に「急激」に起これば、「急性炎症」となり、「心臓」で起これば「急性心筋炎」、「脳」で起これば「急性脳炎」、肺で起これば「急性肺炎」、腎臓で起これば「急性腎炎」、ということになる。つまり、全身の様々な部位で発症する可能性があって、重症であれば死亡する。そして、そこまで、重症ではないものの、自己の臓器を免疫が攻撃するという、臓器ごとの「自己免疫疾患」になってしまう場合もある。
 また、1回、2回の接種ではなく、多数回、「mRNAワクチン」を接種し続けると、逆に、免疫が「疲労」して、「免疫力」が低下するため、感染者数は増加する。そして、その「免疫力」の低下は、日々、発生している「がん細胞」に対する抑止力の低下にも繋がって、「がん」が見つかっても、「時すでに遅し」の「ステージ4」、いわゆる「ターボがん」となってしまう。「自己免疫疾患」に使用される免疫抑制剤の副作用に「がん」があることも頷ける。
 そして、一番の問題は、たとえ、これら疾病を発症して死亡しても、その死因は、あくまで、「個別の疾病」であって、その「疾病」を誘発した「mRNAワクチン」とはならないのではないかと考えられる点だ。劇中でも紹介されていたが、「mRNAワクチン」接種以降の、「平均余命・全死亡率・超過死亡数」の推移と重ね合わせると推論が成り立つ。もはや、「陰謀論」ではないだろう。
 「福島医師」をはじめとする、真の「ヒポクラテス」たちは、一つ一つ事実やデータを積み重ねて、その「ヤバさ」を訴えるが、その仲間内であるはずの同じ医師たちからも、「反ワク医師」とレッテルを貼られる始末。
 まぁ、多くの日本の医師たちは、「製薬会社」と「ウィン・ウィン」の関係だろうから、そう、簡単に、真の「ヒポクラテス」たちに同調できないことは理解できるが・・・・・。
 一方、政府の腰も重い。厚生労働大臣の記者会見における答弁では、相も変わらず、「審議会が~~。」の繰り返し。その「審議会」のメンバーは、ワクチン製薬会社と少なからず、関係のある人たちでもあるし、一体全体、何を信用すれば良いのかと感じてしまう。
 「なるせゆうせい」監督のドキュメンタリー映画「WHO?」のレビューにも書いたが、日本は、立ち止まって検証をしようとしない。何故なんだろう?。「陰謀論」では処理し切れないほど問題点が浮かび上がっているのに、何故なんだろう?「薬害根絶 誓いの碑」はただの飾りなのか。アメリカでは、形式的かもしれない、ただ単にパフォーマンスで行っているのかもしれないが、議会で関係者らを証言させて検証している。
 「やめた方がいい」と何度も注意した、叔父叔母夫婦2人は、5回目のワクチン接種後しばらくして、時期は多少ずれてはいたが亡くなった。しかも、医師が説明する死亡の原因は、歯切れが悪く要領を得ない。つまりは、「よくわからない」、「不明」と、私は理解したが、適正な「寿命」であったことを願うばかりだ。
 この映画を鑑賞すると、医師をはじめとする医療業界、製薬業界、審議会(政府)のガッチリと噛み合った歯車が動いている様がよく見える。そして、その歯車は、決して止まったり、逆の回転はしないのだ。
 そのような日本に住む、我々は、もはや、自己防衛するしかない。とかく、「従順」、「素直」であると形容される日本人であるが、「自分の健康に対し、責任を持てる者は、医師ではなく、自分自身。」であるならば、こと、体の中に取り込む行為に関しては、慎重になるべきだ。それは、ワクチンや薬に限らず、日常の食生活においても、そうあるべきだと思う。
 「小宇宙」と表現される「人体」は、まだまだ、未知な世界だ。そのような未知なる世界「人体」に、出自がよくわからない「mRNAワクチン」を取り込むという行為は、予期し得ない事態が起こる可能性は充分に考えられる。
 「盲点」とは、意味を調べると、「うっかりして気づかず見落としている点」とある。しかし、これが、偽の「ヒポクラテス」に向けた言葉なのであれば、随分と控え目で、気を使った、優しい表現だと思う。「見て見ぬふり」が適切な言葉だろう。そして、この映画「ヒポクラテスの盲点」のテーマは、パンフレットの5ページ目の写真が全てを物語っている・・・・・。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
チャキオ