「恐怖と悲哀」LABYRINTHIA ラビリンシア touさんの映画レビュー(感想・評価)
恐怖と悲哀
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20分ほどの短編3作品で構成される本作。
3作品全てに共通する事は、恐怖の中に感じる女性の悲哀。
どの作品もしっとりしたホラーでジャンプスケアもゴア描写も殆ど無いが、登場人物達に感情移入してみると確かな哀しさを感じる事が出来る。
鑑賞後に色々と思う所が出てくる、噛めば噛むほど味の出てくるスルメのような映画。
上映時間が短く、ホラーとしてはスタンダードではないかもしれないが監督の作風がよく表れている個性溢れる作品であると思う。
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