LABYRINTHIA ラビリンシア

劇場公開日:2025年8月15日

LABYRINTHIA ラビリンシア

解説・あらすじ

米バラエティ誌が選ぶ新鋭日本人監督10人のひとりとして紹介されるなど、世界から注目を集める中西舞監督が、アジア各国で撮影した3本の短編心理スリラーを集めたオムニバス映画。

女優としての成功にすべてを注ぐ雪蘭は、10年前から変わらぬ美貌を誇る女優仲間に誘われて参加した招待制の晩餐会で、狂気の渦にのみ込まれていく(第1話「SWALLOW」)。大学生のスジンは、高級マンションに暮らす4歳の女の子ハナのベビーシッターとして雇われるが、ハナの周りで次々と不思議な現象が起こりはじめる(第2話「HANA」)。自身の犯した罪を告白したいという女性の願いを聞き入れた神父を待ち受けていたのは、穏やかな世界を根底から揺るがす不穏な真実だった(第3話「告解」)。

中西舞の初監督作である「HANA」は韓国、「SWALLOW」は台湾、「告解」は日本で撮影された。「SWALLOW」にはNetflixドラマ「返校」の韓寧と「I(アイ) 人に生まれて」の陳雪甄、「告解」には「岬の兄妹」の和田光沙と「SR サイタマノラッパー」シリーズの水澤紳吾が出演。

2025年製作/50分/G/日本
配給:インターフィルム
劇場公開日:2025年8月15日

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映画レビュー

4.0 女性にオススメかも

2025年8月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

女性監督のオムニバスホラー3作品。約1時間程の尺だが、日本・韓国・台湾が舞台でたっぷりとボリュームがあった。
どれもジワりと来るようなホラーで、女性の怖さや哀しさが軸となっており、時期も相まって怪談話を聞いている様な感覚で楽しむ事が出来た。
サブスタンスの様に女性の共感度が高い様に思う。

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ナナツホシ

2.0 鳴物入りだが、、、、。

2025年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

3本のサイコホラー系オムニバス。
全体に整理されたスタイリッシュな絵作り、しかし何処か密度が足りない感じがしてしまう、、予算のせいかもなぁ。キャストはなかなか良い感じ。鑑賞料も割高だしポスターみて楽しみにしてたせいもあるが肩透かし食らった、残念ながら目新しさは何も感じなかった。海外での評価はなんなんだろう?

中ではHANAが、まあまあ行けてたと思う。

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masayasama

3.5 恐怖と悲哀

2025年8月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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tou

3.5 個人的には楽しめました

2025年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ドキドキ

性格的には共通するけど、ストーリー的には繋がらない

サイコホラー短編集

舞台挨拶で、監督と和田光紗さんが来ると言う

これは行かずんば。

と舞台挨拶ありの上映に馳せ参◎

近くでお目見えいただいた和田さんのどこかクセ

がのぞいて来そうな表情と

サブスタンスのTシャツを着て応対くださる

中村監督にとて良い好感を持ち

会場を後にした。

制作順と経緯から整理すると

HANA>SWALLOW>告解だそうだが

作品毎にサイコ具合が成長していく感じがした

以降、長編も控えているそうで、楽しみで楽しみで

仕様がない(^^)

短編でも十分なボリューム◎よござんした。

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tomokuni0714