「もう一度見返したいと思いました」終点のあの子 Bigcatさんの映画レビュー(感想・評価)
もう一度見返したいと思いました
映画の日に開催された先行公開の機会で鑑賞。
通常の上映までまだ日があるので、ネタバレ内容はできるだけ控えたいと思います。
とはいえ、朱里(アカリ)のようなクラスメイトがもし自分のクラスや学校にいたら、自分だったらどう接していくか、それとも接しないようにしていくのか、希代子(キヨコ)たちのように非常に悩んでしまっていただろうと思いながら鑑賞しました。
もしかすると、現役の学生さんたちの中には、この映画よりもっとシビアなことが現実に起きていて、苦悩が続いているという方々もいらっしゃるのではと思うと、何とも言えない心境になってしまいます。
原作小説の方ではアカリの方が主役のように思いますので、今度改めて鑑賞する際は、もう少しアカリ目線で、映画での結末とももっと対比して見直してみたいと思います。
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