抗う者たちのレビュー・感想・評価
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広島愛溢れた作品
抗う者たち
何の時間なのか教えて欲しい映画です。
まずタイトルの『抗う者たち』は本作の内容とは大きく掛け離れており、運命に抗ってたのはヒロインだけです。
終始意味が分かりませんでした。
何を伝えたかったのかも分かりませんでした。
見終えた感想としては、何の時間だったのか?ということです。
現実離れしたヤクザの設定も大して本編に重要性はなく、姉妹が沢山出てきますが、これも沢山出てくる意味がありません。なぜなら彼女や彼らは作中で何にも貢献しないからです。
その割に尺を取っており、本編は誰の物語なのか分からなくなります。
登場人物を扱いきれていない。
説得性やリアリティが欲しくて登場人物を増やしたのでしょうか?
人を扱う前に世界観や人々の住む環境を考えることができていないように思います。
ヤクザ、過剰なまでの装飾的方言、古民家▪️田舎の雰囲気から突如一転する景観など、世界が見えていない印象があり、それは人も見えていないことと同じだと思います。
場面の急なカット、カメラワークは目につく印象でしたが、映像や音声は良かったと思います。
芯と筋が通っていない映画でした。
静かに心に響く、等身大の力強さ
抗う者たち
抗う者たち
この監督の作品は二度と見ないと心に誓った
初めてここまで時間とお金を返してほしいと思う作品に出会った。
ストーリーが本当に意味不明。
この映画を見てダンカンが主演だと思う人が何人いるか聞いて回りたい。
色んな人が運命に抗うような作品にしたかったのかもしれないが全てが中途半端で薄い。
心の葛藤や抗う過程も全く描かれず。過程すっ飛ばして結論だけ出されてうまくいったと押し付けられるような映画だった。
脚本家が終わってるのかと思ったら脚本も監督が担当しているから救いがない。
あと、物語に不要なキャラ多すぎ。三姉妹の家族は長女以外ポスターで意味深な顔をするほどの活躍は何一つしていないのに無駄に尺を取りすぎ。
見に来る人はお金と時間を使っているということを制作陣は自覚するべき。
何をみせたい?
死んだ男が天国行きを掛けて、姪の先輩の頼みで組の金を持ち逃げしようとして追われたチンピラを匿おうとする話…?
「遺品整理 広島屋」の続編かスピンオフか…広瀬泰造が寝たまま死んで、死後の世界みたいなところで死神みたいなユーレイに導かれ巻き起こっていくストーリーだけれど、「2年前のある日〜」というあらすじ紹介を読んでいないと、始まって早々ちんぷんかんぷん必至。というか読んでいてもどういうこと???
死後の世界とか広島屋とか絡める必要ないんじゃね?なチンピラ感丸出しヤクザのゴタゴタと、先進医療ですか?な先輩と、時系列いじくってまでみせる姪っ子姉妹たちのお話しと、話しがとっ散らかりまくり。
内容絞ってもうちょっと掘ったら?という感じ。
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