「思い出は優しい」冬へのパッサカリア Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
思い出は優しい
北海道各地で2020〜2025年に撮られた特に繋がりの無い3篇のオムニバス。
「無口なピアノ」
フェリーターミナルよ閉鎖でそこにあったストリートピアノが使えなくなり、そこで知り合った清掃員が営んでいた喫茶店のピアノを弾かせてもらう話。
ストリートピアノで毎日練習?からのうちのピアノ…って店だったのねからの、メインは清掃員なのね…。
「記憶と水音」
余命僅かな友人とその娘と共に、産まれ育った町で幼い頃にみた河童をもう一度みようと探しに行く話。
本当に一時は危篤に?からの本当に河童はいると?からの…。
「昨日の煙」
高齢者施設に入ることに決めた男の夢に出てくる場所を探して奔走する話。
戯言にお付き合いとか優しいねと思っていたけど、そりゃあやっぱりからの大丈夫?
どれも毒が無く優しいし、思い出や記憶に寄り添う話しだけれど、判然としないものが多いし、みどころもはっきりしなかったかな。
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