「THE MONKEYとは関係ありません」エレベーション 絶滅ライン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
THE MONKEYとは関係ありません
地底から現れた標高2500mより上には上がってこないクリーチャーに地上を支配されて3年後、山の麓にある病院に向かうウィルと仲間たちの話。
息子の肺の病の補助器具のフィルターが無くなり、病院に向かうことになるけれど、そんなに頻繁に発作起こしているなら、無くなる前に手を打ちませんか?
渋る物理学者?のニーナを強引に誘い、自己評価の高い足手まとい女ケイティと共に境界線を越えるけれど、単純な話しの割にテンポがイマイチでどうもノリきれず。
内容的には悪くないいんだけどね…。
そしてそんなんで倒せるヤツに世界中の軍隊が?と、クワイエット・プレイスさながらの無理ある設定に、鱗みれば正体はなんとなく想像つきませんかね?
結局のところ、超都合良い設定の数々は謎のままだし、中途半端な終わり方で続編へですか…とモヤモヤした。
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