「ちょっと物足りない」エレベーション 絶滅ライン とうきさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと物足りない
いわゆるアプカリプスもの。
ある日突然現れた化け物が一夜にして人類の95%を抹殺したが、なぜか高度8000フィートを超えると侵入できないため、世界中の人々は8000フィート以上の地域で生き延びている。
息子を救うために戦う父親、世界を救うために奔走する科学者、そしてもう一人、危険を冒して8000フィート以下の世界に挑む者たちの物語。
化け物に関する設定はかなりしっかりしているし、衝撃的な展開もあったが、結局なぜこうなったのか、なぜ8000フィートなのか、最後まで何の説明もなく終わってしまったのが残念だった。
コメントする