スプリングスティーン 孤独のハイウェイのレビュー・感想・評価
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マッチョだとばかり…。
幼少期とアルバム、ネブラスカ。ボーン・イン・ザUSAが生まれる1980年~2年間にフォーカスした音楽映画。
強いイメージと思っていたブルース・スプリングスティーンが父親から母と共にドメスティックバイオレンスを受け鬱病で今も闘病しているとは。
バッドランズやポール・シュレイダーまで関わっていたのは知らなかった。
あまりに楽曲作りにのめり込みスタジオエンジニアにまで無理難題をぶつけるのには引いたがスタッフみんなが怒りもせずに真摯に向き合ったり、連れ子がいる女性と親密になり寝ていながら音信不通で再会したら俺は自信が無いと割と人でなしなブルース。
存命だからか綺麗事にせず等身大の生き様を見せてくれるので嫌な気にはならないけど、アーティストの宿命なのか…。
Move to LA
父親との関係に難が有るのは分かったが、綺麗どころのフェイさんは出てくるものの、マネージャーにスタジオエンジニアにカーショップの人達と全て野郎ばかりで曲同様男くさかった そしてきっと良い人柄なのだろう皆さんよく尽くしてくれてる 決して傲らず、ワイルドで骨太のような父の心を何だかんだで受け継いでいるのだろう
ストーリーはブルース・スプリングスティーンまだ存命だし、期待ほどではなかった しかしなりきりパワー、歌声が圧倒的 俳優さんいつも凄いなと思うところである 🇺🇸代表的ミュージシャンの真実、そしてあのジャケットが何故👖後ろ姿なのか?を是非
Born In The U.S.A
ブルース・スプリングスティーンの存在自体は知っていましたが、楽曲を聴いたことは無かったのでアルバムの「ネブラスカ」を聴いてから試写会にて鑑賞。
予告を数えるくらいしか観ていなかったので、完全に音楽伝記映画の系譜に則って作られていると思っていましたが、アルバムを作る過程でのブルースの苦悩や鬱に悩まされた日々の葛藤を余すことなく描いており、それ故にかなり重い内容かつ、共感できない場面がどうしても多くあってか、ライブシーンを観に行った自分にはあまり合わなかった作品でした。
序盤からアル中なのかなーって思える危うさを持つ父親との確執なんかが観られますが、そういう話なのか?と思って身構えてしまい、ボクシングの流れになったかと思いきやめっちゃ暴力振るわれたりとするので、父親への復讐とかがサブテーマにあるのかな?となったりもしましたが、そこも並行して進んでいくのでやはりかなり重いです。
レコーディングでのすったもんだはもちろん鬱の症状や音へのこだわりというのがあるのは分かるんですが、音の調整などをしているのはマネージャーやエンジニアたちであって、音の調整に参加していないブルースがキレ散らかしまくってるのはいくらなんでも甘えすぎじゃない?とは思ってしまいました。
宅録での擦れた音を音源に落とし込みたいだなんて贅沢を言っているのに、感謝の言葉も多くなく、ただただ狂っていくブルースの様子は申し訳ないのですがあまり気乗りしなかったです。
マネージャーのジョンの気苦労がとんでもなさそうで、こういう時のプロデューサーって嫌味ったらしく思えることも多いのですが、なぜか今作では共感してしまうくらいこだわりで周りを振り回しまくってるなーと思ってしまいました。
恋愛周りの話もモニョモニョしてんなーって感じで進み方がタラタラしていてときめかないですし、この辺りの話はバッサリカットしちゃっても良かったんじゃない?とどうしても思ってしまいました。
ジェレミー・アレン・ホワイトの歌唱シーンは最高でした。
初っ端のライブでの盛り上がりや「Born In The U.S.A」のレコーディングでの魂を削るような叫びに近い歌唱は圧巻で、これがライブハウスやアリーナ、屋外ライブなんかで聞けるのか!?とワクワクさせられました。
ライブシーンが多ければもっと楽しめたのになとは思いつつも、今作の根幹はそちらではないというところがもどかしいところです。
最終的にはトラウマも歌も一先ず乗り越えて舞台に立ち、父親の膝の上に乗って語り合うというハッピーエンドにはなるのですが、あの父親とはどうやっても打ち解けられないよ…となってしまい感動には辿り着けなかったです。
アルバム制作の過程の葛藤がメインなのもあって首を傾げるシーンが多かったのは確かですが、数少ない演奏シーンや役者陣の演技は素晴らしかったので、ファン向けに作られたんだろうなーという事で解釈しておきます。
鑑賞日 11/5
鑑賞時間 19:00〜21:00
【盗んだバイクは松本人志のバイク】
【盗んだバイクは松本人志のバイク】
ジェレミー・アレン・ホワイト。
ナイスガイの代名詞のような俳優。
「シェイムレス」では
大家族の中のリップ、
飲んだくれオヤジ、弟たち、姉を思い、
[ナイスガイ・イン・ギャラガー家]
兄弟思い「アイアンクロー」
仲間思い「一流シェフの・・」
で、
[ナイスガイ・イン・ザ・ムービー]
そして
[ナイスガイ・イン・ザ・USA]
ブルース・スプリングスティーンそのままだ。
1985年の大阪城ホールでのライブでは、
アンコール終了で場内が明るくなって、
退場アナウンスが始まっているのに、
舞台に戻ってきた[ボス]は正真正銘のナイスガイだ。
それにしれも、
似ていないジェレミーとブルース、
そんな心配は杞憂だった。
引きのカットだけでなく、
アングルによってはブルースと見間違うカットが多かった。
うつむき加減の「ネブラスカ」時代の、
陰鬱としたブルース。
喉も潰したんだろう。
Eストリートバンドもみな本物のようだった。
【蛇足】
本作を観ながらやっぱり尾崎豊の曲を思い出すついでに、
盗んだバイクで走り出すの【バイク】は松本人志のバイクだった、
というガキ使のネタまで思い出した。
闇、苦悩を抱えた人を描く
俳優さんは歌も上手い
苦悶俳優ジェレミー・アレン・ホワイト、魂の熱演熱唱から目も耳も心すらも離せない、逃げずに向き合うこと!
名声とトラウマ、産みの苦しみと音へのこだわり、孤独な戦いとそばにいる人、そしてメンタルヘルスの問題…。「走るために生まれてきた」トランプ(根無し草)が振り返らずに走ってきた道を立ち止まって、自分が何処から走り始めた=何から逃げてきたのかを振り返る旅路は、悲痛なほど孤独でありながら同時にそばにいる人のことも思い出させてくれる
"親殺し"から始まる、寝室で一人(ぼっち)のような時間…。『バッドランズ/地獄の逃避行』からインスパイアされた内省的な傑作『ネブラスカ』の時期に絞った、この暗く重苦しい伝記映画は、スコット・クーパー監督らしさの中でWジェレミーが光っていた。2人一緒のシーンは全部好きだった。
罪の意識に苛まれて、世界とのつながりを失う。罪悪感を覚えて今にも消え入りそうなボスの不安定さ、傷ついた魂の叫びを体現。ニュージャージーの借家に入った瞬間、目も髪も暗くしたジェレミー・アレン・ホワイトがボスにしか見えなかった。吹替無しで全編自ら歌う歌声が、ボス本人にそっくりすぎた!!ボスの物語をニュージャージーから紡ぐうえで、比較的近いヴァージニア州出身で、アメリカの広大な大地や無骨さを感じさせる作風が特徴のスコット・クーパー監督というのも納得の人選だったし、そうした個性は本作でも生きていたと思う。
ケースは?代わりに手紙を。エコーをかけたカセットテープのデモは、完璧じゃないけどそれでいい、不完全でいい自身の音への強いこだわり。理想の音を死守する闘い、これが本当の"カセットテープ・ダイアリーズ"だ!ツアーもシングルカットもプレスも無し、ジャケットにも写らない。キャリアは絶好調、人気はうなぎ上りで、レーベルはいつまでも同じようなラジオでかかるヒットソングを求める中、自分の信じたもの"我"を貫いて、"勝利の方程式"を逸脱した仕切り直しの新しい出発。内面を掘り下げた新境地。
アーティストの葛藤、苦悩に満ちた創作。そんなアーティストの意思を尊重して、二人三脚で寄り添うように伴走して支える理想的なあるべきマネージャーの在り方を、ジェレミー・ストロングが好演する。時にはアーティストのために闘いもする、彼とその作品にはそれだけの価値があるから。同じ船(車・バイク)に乗って、同じものを見て、同じものを信じるように、時には自分もアーティストの選択に疑問を持っても、彼が信じたものを自分も信じ、同じ方を向く。
何処にもない場所、自分の居場所は、自分の中だけ。多忙を極め、周囲の雑音が煩い中で、信じられる本物を探すのは難しい。車に家、根無し草が自分のものを持つこと。だけど、どれもどこもしっくりこなくて、今にも消えてなくなりそう。他人の子どもとの関わりも描くことで、彼にとっての"父親"という存在と向き合う内省の旅。
名声やトラウマ、自身が抱える問題から逃げずに己と向き合うこと。怖いことを認めて対峙すること。大事なことから目を背け逃げてしまう遺伝子?『アイアン・クロー』に続きヘビーな実話モノで父親との関係に問題を抱え、『一流シェフのファミリーレストラン』に続き恋愛での幸せをぶち壊してしまう。(映画や主人公というのはそういうものだけど、眉の下がった困り顔からか)彼はどの作品を観てもいつも葛藤・苦悶している気がする。そういう本作でのボス役は、彼の演じてきたキャラクターの総体でもあるようだった。有名になるよりも、お金を稼ぐよりも、幸せになるよりも、偉大なアーティストになりたい。
「地元は離れがたいし、都会は嫌いだ」ジャブだ「オフもキツい」「ツアーが終わるとツラそうだ」「リアルなものを探すのは大変だ」人への希望と実際の姿は違う「暗い。罪悪感を覚える人たち」フォークアルバムを出すのか?俺なら別のアルバムに「ブルース・スプリングスティーンを信じる」「必要なサポートをすぐに手配する。バカなことをしないでくれ、すぐに掛け直すから」「大丈夫」助けと希望を失ったことはない
P.S. 自分が高校の頃に、「表現は命を削ってこそ」みたいな行き過ぎた本物志向に駆られていたことを思い出した。また、自分のこと年齢の割には(世代若めという意味)ここ日本でちゃんとボス聴いてきた方のファンだと思っていたけど、ボスが鬱病なことを知らなかった。ネルシャツ着たくなるね。
『狩人の夜』って子どもを殺そうとする話だからな、あの父と学校サボって観るの怖すぎ。違反切符から行方不明になった父親を探して、夜にはボーン・イン・ザ・USAをレコーディングして(鳥肌立った)、濃厚ヘビーすぎる1日…!Eストリートバンドの面々も似ている!!
・スコット・クーパーの監督デビュー作『クレイジー・ハート』は、実在の人物をモデルにしている。存命の人の伝記は許可などが面倒だったためフィクションにした。そして、作品が当たって、似たような音楽伝記映画の企画がたくさん来たけど断った(ex. エルヴィス、マイルス・デイヴィス、チェット・ベイカー、グレイトフル・デッド)。
・「音」そのものへのこだわり。エルヴィスからの影響「監獄ロック」→Q.エルヴィスの何が好きだったんですか?A."Everything."
「有名になるよりも、お金を稼ぐよりも、幸せになるよりも、偉大なアーティストになりたい」
・複数人物をまとめたガールフレンドのキャラクター(フェイ)以外はすべて実話。
・本作は元々Netflixで製作予定だったが、20世紀スタジオの社長が「これはうちで作る」と、ボス本人に直談判しに会いに行って、引っペ返した。
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ボス!ブルース・スプリングスティーンも、ジェレミー・アレン・ホワイトも本当に本当に大好き。
しかもメガホンを取ったのは、ボスの出身州ニュージャージーと近いバージニア州出身で、渋みと気骨のある作風が魅力的なスコット・クーパー監督。彼の監督作はすべて観ているけど、やはり音楽映画という点で『クレイジー・ハート』があるし、広大な自然や荒涼とした空気などアメリカーナな雰囲気はきっと本作でも大いに生きているはず。共演者もジェレミー・ストロング、スティーヴン・グレアムなど魅力的で、スプリングスティーンの伝記映画を満を持して製作する上で考えうる最高の布陣。
『名もなき者』ディラン役にシャラメをキャスティングは本当に完璧だと思ったけど、アレン・ホワイトがボス役も完璧すぎて、本作の企画を知ったときには武者震いした。20世紀スタジオから今年の最初と最後に音楽伝記映画を、今年楽しみにしていた音楽伝記映画2本!!現行のドラマシリーズで特にお気入りの『一流シェフのファミリーレストラン』に映画『アイアン・クロー』でも素晴らしかった。
人生トップレベルに大好き特別な大名曲Born To Runがニュージャージーから出る歌だとすると、『ザ・リバー』からの内省的な『ネブラスカ』期に自身の抱えてきた問題と向き合ったからこそ、『ボーン・イン・ザ・USA』でベトナム戦争の帰還兵を歌い、アメリカ全土が抱える問題と向き合うことができたのかもしれない。完璧じゃなくていい…心を修復する旅。俺達みたいな根無し草は走るために生まれてきたんだから!
ロックンロールの歴史を見た
普通にライブDVDでよくない?
北米ランキング初登場4位、IMDb 評価6.9/10、推定予算5500万ドルを回収するにはやや険しい道のりな興業収入…。
クイーン、エルトンジョン、ジュディガーランド、プレスリー、ボブディラン…様々なプロフェッショナルが世界的なスター作品を作ってきて、それぞれ味わい深い作品ではありました。
ただ、フレディマーキュリーほどのドラマは作れないだろうなという予想通りで…w。
ボスはスキャンダルも特にないし、ずっと長くライブ中心で活躍してきた以外、特にドラマになりそうなエピソードが思いつきませんでしたから、作品の中でクズ寄りキャラだったの、ファンは納得しないだろうな。
…というか、予告の時から思ってたけど、とにかくジェレミーアレンホワイトがブルースに似てない、似てないw
ブルースを演じるのにギョロ目だし、アゴは引っ込んでるし、もみあげの存在感ないし…。メイクさん、もうちょっと頑張ってほしかった。ボスはシャくれてないとボスに見えないんですよ!!!!!
ライブシーンは似てたから、オーディションでは歌マネそっくり部門で受かったのかもだけど、歌なんて口パクでいいから、とにかく顔はもうちょっと寄せてほしい!
(でも、映画サイトによると、ブルース本人が、自分の役はジェレミー以外に考えられないと言ったそうだから、本人の理想顔だったのかな?時々ジョン・レノンかティモシー演じるボブディランに見えたけどwww)
それにしても、ブルースのお父さん役、まだ52歳?まあ、40年前の設定だからいいのか。ずいぶん貫禄あるなぁw
申し訳ないけど、一番の見どころは最初の「明日なき暴走」ライブシーン。スティーブ・バンザント、クラレンス・クレモンズを彷彿とさせて、そこは鳥肌!
まあ、ぶっちゃけこれを観るなら「カセットテープダイアリー」の方が感動するし、多分ブルースもそっちの方が好きだと思うけどな。
一番最後の来日公演を代々木体育館で観て、去年バンクーバーでブルースのライブを観たファンとしては、とにかくモヤモヤが止まらない作品でした😭…。
予告編詐欺 イマイチ
自伝ドキュメンタリーみたいなものかと予備知識無しに鑑賞。
終始鬱病状態をダラダラ繰り返すストーリー。
なんだかなぁ、まじつまらなかった。イラつくつまらなさ。
盛り上がりもゼロ。ラスト10ヶ月のカウンセリング?でやや復帰と簡単にスルー、なんちゅう展開だよ。
「ボヘミアンラプソディ」を観た後はクイーン聴きたくなりサントラやアルバムを買ったが本作は全くそんな気が起きないわ。
ダラダラな暗い展開に数分寝落ちしちゃいました。
まじ期待外れだった。予告編詐欺ね。
沢山のハコでやってるみたいだけどコケる予感しかない。
監督は彼の暗い背景を描いて作ったんだよな、しかしディズニーの売り方が間違ってるわ!オレみたいなスプリングスティーン知らん奴がボヘミアンラプソディを期待して観ちゃったら後悔と怒りしかないわ。公開スクリーン数も多いから騙される人多いと思うわ。予告編制作会社がネズミの指示?で上手く作り過ぎたんやろな。名画座単館上映なら許せるが予告編で釣っての大規模公開には大疑問だわ。
来年の「マイケル」が楽しみだわ。
全111件中、101~111件目を表示
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