「今じゃない」スプリングスティーン 孤独のハイウェイ yutes79さんの映画レビュー(感想・評価)
今じゃない
『ボヘミアン・ラプソディ』くらいからでしょうか。フレディ・マーキュリー、エルトン・ジョン、アレサ・フランクリン、エルヴィス・プレスリーと、ミュージシャンの伝記映画公開が続いています。
どうしても言い方が悪くなってしまうのですが、まだ現役のアーティストを扱ってしまうと、その神格化の程度が過剰に感じてしまうせいか、どうも映画に入り込めない気がします(上記作品の中で言えばエルトン・ジョンの『ロケットマン』)。
ブルース・スプリングスティーンは自分にとっては、1985年の”We are the World”で、マイケル・ジャクソン以上にインパクトがあり、それ以来、アメリカのロックシーンを象徴するアーティストです。故に決して嫌いなわけではないのですが、正直、「今ここでスプリングスティーンの映画を作ってどうする? 」と感じてしまいます。
本作でも描かれるのは半世紀以上の彼のキャリアのほんの数年の物語で、あまり盛り上がったり、共感できるようなエピソードではなかったかなと思います。
いずれは伝記映画が作られるべきアーティストでしょうが、今ではなかったのではないでしょうか。
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