M3GAN ミーガン 2.0のレビュー・感想・評価
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アップグレードして複雑化したので、やや乗り遅れてしまった‼️
新開発の殺人ロボット・アメリア🆚元祖ケイディ偏愛ロボット・ミーガンの
二大対決SFアクション大作。
皆さん「ターミネーター」と比較してらっしゃいます。
私は「ロボコップ」とも重なったなぁ。
軍用に開発したアメリアなら、暴走したら?一瞬で削除・
抹消するプログラムを真っ先に組み込むけど、
(ド素人の、思いなので、却下して下さいませ)
前作の学園そしてホームドラマ的世界から、国家や軍組織なども巻き込む
巨大なSTORY展開。
再組み立てして再起動も自由自在。
基本、ロボットに《完全なる死》はないも同じ。
2年前の大騒動で抹消されたミーガンも、アメリアを倒すために
ジェマは泣く泣くミーガンを復活させるのです。
これが前半1時間経過して後半です。
ここで、ポイントだと思ったのは、
アメリアって根本的に邪悪なキャラ、
(おまけに東欧の美女が演じてるので、ほぼ人間)
対するミーガンはケイデイ思いの良いやつキャラ。
(アメリアと違い見るからに頭の大きいロボットです、何故こうなるの?)
それにどちらもジェマが開発に携わっているのに、ロボットの性格って
善悪キャラはどう埋め込まれてるんだろうね?
とか思った。
「ターミネーター」一作目のシュワちゃんは悪役そのもので、
「ターミネーター2」のシュワちゃんは、
新たな型番のターミネーターだから、
善キャラでしたよね。
これは演出家と脚本家が決める路線なのかな?
考えてみるとアメリアはなんで最強で最凶の兵器みたいなのかな?
もちろんだからミーガンとの対比で盛り上がるんだけど。
前作に較べれば背景やストーリーが5倍くらい複雑になっていて
面白かった。
けれどちょっと難しくなっていた。
また興行で振るわなかったのは、
アメリカでの公開がブラピの「F1」と同日だったことと、
「ジュラシックワールド復活の大地」の2週目と重なったことが、
大きく影響したとの、批評家さんの情報でした。
捻りが欲しかった…
前作はストーリー的には使い古された感ある内容だったが、ミーガンのキャラで押し切った。
続編となる今作は…「T2」のパターン。冒頭で AI ロボが暴走した時点で先が読めてしまった。色々と斬新な展開にしようと努力したところで、核が同じならば予想を遥かに上回らないと凡作になってしまう。
そんな中、ひとつ驚いたのがミーガンが新しいボディを手に入れて、その機能を見せる際に「木人」を使用していたのにビックリ。斬新と言えば斬新だが、鉄も凹ますパワーなんだから何も木人にしないでも…あ、カンフー的動きもできるよってアピールなのかな…?
結局、ミーガンは自らバックアップして置いたと言うラストで、更に続々編の…いや、シリーズ化もあり得そうですね。
まぁ〜目茶苦茶つまらないって程ではないので、前作を観たなら一見の価値はあるかも。
評価は3.8くらい
なぜ、本国で爆死したのか?それゆえ日本では劇場公開しなかったが、これは十分劇場で見れた作品だった。正直前作のノリは覚えてないが、このアクション満載でミーガンの怪しげな雰囲気には十分魅了された。惜しむべきは冒頭、衝撃的に登場するアメリアの悪事をもう少し見たかった時いうところか。 前作から2年の歳月賀たち、ミーガンがもう少し身長が欲しいと言って背が高くなるシュチュエーションは良かったわ。
コケ多様だから次作はないだろうが、あったランドいいわな。 だがしかし、キックアスのクロエちゃんみたいに月日が経つとまた、身長が伸びてしまうわな。 でもCGだから関係ないか。
★は3.8くらいだわ。
ミーガン2.0
普通
私は前作の方が好きだったかな。ホラーって感じじゃなかった。こういうアクション映画観たことあるかも…って感じがした。普通に面白かったですけどね。
ミーガンがケイディを守るっていうところだけは設定として活かされてはいるんだけど、いつの間にか人格まで変わったかのようにケイディ以外の人達も守るようになります。AIロボットだから何でもできるし、視覚的には面白いところもあったけどそこまで刺さらず…。
ミーガンってまだまだ生き続けてる(ロボットなので生きてはいないけど)感じなので、ヒットしたら更に続編作るつもりだったのかな?
AIが意思を持ち始めたらめんどくさいな…って冷めた感想になっちゃいました。あと尺がもうちょい短かったらよかったな〜。
ガンダム、ゲッターロボ
【この監督、ガンダム、ゲッターロボも観ているだろう】
前作は面白かった。
2.0のアップデート仕様、AIミーガンの進化、
映画自体のスペックに興味津々だった。
前作の延長上で「サスペリア2」のような設定になるのか、
あるいは、
ターミネーター、アンドロイド系の電気羊の夢を見るか、
とか、類似作品は多く、
そのすき間をどのようにしてかいくぐってくるのか、
あるいは、正面突破なのか。
むむむ、T-1000とか、T-Xか・・HAL、
少し違うのは、
打撃をくらった相手の粉砕のされかた、
投げられる、飛ばされる、
極めてタイトな現場技術と細かいFX加工の、
ハイブリッド技術が高度だ。
シナリオのハイブリッドもなかなかで、
単なるホラーAI映画ではなく、
人間と人工知能の〈共進化プロセス〉を描いたシミュレーション実験のようなシナリオだ。
その構成は、機械学習と人間的感情の〈ハイブリッド・モデル〉として極めて興味深く、
データ駆動的な展開とアナログ的な情緒が見事に統合されている。
生成AIの暴走や情報汚染(ノイズ)といった負の側面を、
日本武道(合気道)の〈調和〉や〈受け流し〉の哲学で中和しようとする、ジェマの思想のしなやかさは、
まるで人類がAIのバイアスをアルゴリズム的倫理観で、
最適化しようとする試みのようだ。
この〈スピリチュアル・デバッグ〉とも言える教育観を、
ケイディの子育てという実生活のインターフェイスに実装した点は、
まさに〈21世紀型子育てOS〉と呼ぶにふさわしい。
(劇中では〈21世紀型子育でガイドライン、分厚い本〉)
ミーガン自身の進化も圧巻だ。
まるでHAL9000が物理的ボディを獲得し、
ニューラルマトリックスネットを自律的にリファクタリングしていくような進化過程は、
AIのアップデートが人間の倫理領域へと侵入していく〈危険なバージョンアップ〉の象徴である。
映画全体が、テクノロジーと人間性のAPIを接続しようとする〈実験的ハッカソン〉のような趣をもち、
観る者に【人間とは何か】【教育とは何を継承することか】を再コンパイルさせつつ、少林寺木人拳的現場アクションでも魅せる魅せる。
技術の冷たさと愛情の温度が交差するこのミーガンシリーズは、
まさに現代社会のシステムエラーを可視化するデジタル寓話であり、
その完成度は極めて高い、ミーガン、おまえが唄うんかーい、
でもいいシーン。
この監督、「遊星からの物体X」やセリフで挙げられる作品だけでなく、
ガンダム、ゲッターロボ、攻殻機動隊等、アニメも好きなんだろう。
ジャンルを越えて。
続編をホラーからアクション映画にジャンルを変えるって他にあったろうか?
ボクは初めて観たのである意味発明だなと興奮しました。
全く違う映画になってる!から始まり、
ミーガンらしさはありながら、コメディの雰囲気があったりしてなかなか面白かった。
ラストのアクションシーンはちょっとダラついたイメージがあったけど、ホラーの続編って1の焼き増しみたいな
イメージで飽きてしまうけど、この続編はありだなと
思いました。
ミーガンが良い子になってヒーローになるわけでなく、
ミーガンらしく成長して良い奴なのか、最後に裏切るのか
分からない雰囲気を保っているのも素晴らしかった。
ホラー好きがどう評価するかはわからかけれど、
ミーガン好きとしては良い続編のような気がします。
作品もミーガンも進化した
バージョンアップ1.2ではなく「2.0」として面白さもアップしていた。
前作はホラー要素としての内容だった。チャッキー×ターミネーターのような。あれはあれでそう遠くない現実的な不気味さで良かったけど、今作はその登場人物がどこかMarvel作品のような‥。褒めてます。
ストーリーに展開が多く、飽きなかった。
ちょいちょい映画のオマージュ要素があってニヤついた。ホラー要素はないからホラーファンが好きじゃないのは仕方ないのかもしれません。
AIの脅威にただ警鐘を鳴らすのではなく、共存していける未来を想いアップデートしていきたい‥
とか真っ直ぐ考えていると、それはまさにAIのマインドコントロールの術中かもしれませんね。
タイトルなし(ネタバレ)
本国では爆死だったそうで、その影響で日本の公開も中止になったそうな、、、
アクション映画としてみたら結構、面白かったけど、前作のようなテイストを期待してた人からすると不評だったのかな?
もともとホラーはあんまり好まないと言うのはあるけど個人的には今作の方が好きだったな
前作のミーガンの歪んだ愛があるからこそ、今作の展開が活きてくると言うのもあったし、前作の時からミーガンの立ち位置は今作みたいであって欲しいと思ってたから、ミーガンをより好きになれたし、やっぱりロボットと人間の心が通ってる作品は良いよね
爆死したから続編は期待できないけど、むしろこのテイストで連ドラとかNetflixでやってくれないかな、、、
この出来で日本での公開中止は厳しすぎると言った印象
大正解です
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