「信心深い方は観ると後悔するかも。」ファイナル・デッドブラッド minavoさんの映画レビュー(感想・評価)
信心深い方は観ると後悔するかも。
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死神にターゲットにされたら、全員非業の死が待っている、総員絶滅スプラッタホラーの最新作を満席のスクリーンで観てきました。
大人気シリーズなのに今回最終作という触れ込みの割には緊急公開で、ミニシアタークラスでしかかからないとか、いろいろあったぽいのですが、予告でボクのオールタイムベスト曲、エタ・ジェイムスのSomething's Got A Hold On Meが流れてるやん!と呼び込まれるように満員のラスト席を予約。この曲、「コーダ あいのうた」の冒頭で女の子が歌う曲です。
映画の内容はとてもおもしろいというか、とてもひどいので大満足しました。予告で使われた曲はかからずでしたが、でもいいやくらいの気持ちになってたのですが、エンディングロール直前のメッセージみて、血の気がひいた。
「トニー・トッドを悼む(いたむ)」
役柄も最後の生存者だった、シリーズ常連の役者の遺作になっとるやん。縁起という言葉がアメリカにあるかわからないけど、縁起悪すぎてヤバいでしょ。
帰り道でカップルが、なんでこんなにおもしろいのに扱い悪いのか?とか言ってて、ホントに説明したかったですよ。
まじめに近々、お祓いに行ってこようかなと思わされました。日本の神様がアメリカの死神に効くかわからんけど。
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