ハイポ

劇場公開日:2025年7月4日

ハイポ

解説・あらすじ

本作が初長編となる映画作家アディソン・ハイマンが監督・脚本を手がけ、自身が経験した「病気不安症」に着想を得て撮りあげたクィア・スリラー。

子どもの頃、双極性障害を抱える母親に無理心中を図られた過去を持つウィル。成人し両親のもとを離れた彼は、同性の優しい恋人ルークと幸せな毎日を過ごしていた。しかしある日、ずっと接触を絶っていた母親から「恋人を信用するな」というメッセージが届く。その出来事をきっかけにウィルの精神は次第に不安定になり、自分の身体が病気に罹っているのではないかと思い込む「病気不安症」に悩まされるようになる。やがて彼の背負う暗い過去は、狼男の幻影となって心を蝕みはじめる。

ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー 1984」のザック・ビーヤが主人公ウィル、「NOPE ノープ」のデボン・グレイが恋人ルークを演じ、「ブリス たどり着く世界」のマデリン・ジーマ、「クリシャ」のクリス・ダベック、「300 スリーハンドレッド」のピーター・メンサーが共演。サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2022にてプレミア上映後、ファンタジア国際映画祭などのファンタ系映画祭に入選。サンフランシスコ国際LGBTQ+映画祭では審査員特別賞を受賞。

2022年製作/96分/R15+/アメリカ
原題または英題:Hypochondriac
配給:Cinemago
劇場公開日:2025年7月4日

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(C)2022 HYPOCHONDRIAC LLC. ALL RIGHTS RESERVED./Cinemago

映画レビュー

3.0恐ろしい母親

2025年7月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

よくわからない病気、治ったのかな?

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完

0.5ホラーに寄り過ぎていると思う

2025年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

あまり期待はしていない映画でしたが、やはり私には面白くなかったです。

精神疾患というテーマはいいと思うのだけれど、あまりにもホラーに寄り過ぎていると思う。

グロくて怖かったけれど、結局飽きちゃって、気がついたらエンドロール。

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ねこたま

2.5現実と妄想の印象操作がズルいかなぁ😔 少し混乱します

2025年7月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

トークショー付(評論家?)回で鑑賞、見終わったあとはチンプンだったが、ある程度理解はできた→逆に聞かなかったら理解不能だったな。原題タイトルを説明しないので映画の軸が何か悩む→メンヘラ?ホラー?同性愛?etc

幼少期のトラウマから抜け出せない画面作りから、荒れる主人公の描写は分かるが、現実と妄想が入り乱れすぎていて今はどっち?君はどこにいるの?にかなり戸惑う、ラストもウィルの着地はよくあるパターンだが、謎解き出来ないのでかなりもやっとしました。

この手の自伝的は苦手だと再認識しちゃいました😅

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JAG