劇場公開日 2025年10月24日

ミーツ・ザ・ワールドのレビュー・感想・評価

全147件中、101~120件目を表示

4.5居場所

2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

ゆかりもライもきっと酔いつぶれた歌舞伎町で自分の居場所を見つけることが出来たんだろうなと思う。
自分の好きな事、物をバカにせず受け取って知ろうとしてくれる人が周りにいるだけで人生は少し変わるし、立場境遇を気にせず関わろうとしてくれる人がいるおかげで変われることがある。
ゆかりは先入観なく自分の好きをあの場で通せたからこそ周りに人がいるんだろう、と思った。
ユキさんオシンさんみたいな役がやっぱり好き😭

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🌙

4.5meats ザ・ワールドだったのか、笑

Nさん
2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

杉咲花はやっぱ素晴らしい。なりきりますねーいい腐女子っぷりでした。ミーツザ・ワールドって焼肉のことだったんですね、うん。
人にスポットをあててる映画で杉咲花がずっと出てます。独特な画角?スクリーンの狭い形がそれを映させますね。
出演者が皆魅力的なので引き込まれて見てました。杉咲花のお母さんとの関係、南琴奈の元彼との過去の関係をもうちょっと見せてくれるともっと感情移入できそうな気もしますが、そこを想像で補うのもまたいいのかな。

さて、舞台挨拶付きでした。蒼井優が来るの知らなかったんで嬉しかった。監督と仲良さそうで一番面白かったなーいい人そう。杉咲花はイメージ通り。いい子そう。南琴奈と板垣李光人は現代の美男美女ですねー南琴奈がどれだけ売れるか楽しみだなー白石麻衣と小芝風花を足して割った感じ。ぐるナイゴチですな。

そして今日はその後ナイナイのオールナイトニッポンライブいってきましたーおもしろかったーながかったー

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N

4.0自分らしく

2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

難しい

驚く

斬新

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まこやん

4.0腐女子・ミート・A Girl

2025年10月25日
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泣ける

楽しい

幸せ

『由嘉里(杉咲花)』は筋金入りの「腐女子」だが、
自身の嗜好を母親も含め周囲には隠し暮らしている。

唯一自己を解放できるのは、
推し友との推し活中だけだ。

ある日、合コンののち、
歌舞伎町で泥酔しているところをキャバ嬢の『ライ(南琴奈)』に拾われ、
彼女のマンションで同居生活を始める。

初対面にもかかわらず、
何故か『ライ』には素の自分をさらけ出せる『由嘉里』。

そこにノリの良いホストの『アサヒ(板垣李光人)』も加わり、
今までよりも充実した日々が始まる。

ただ、『ライ』には時折見せる影が有り、
その理由を知った『由嘉里』は、
彼女を助けようと動き出すのだが・・・・。

『杉咲花』の「腐女子」っぷりが見事だ。

息継ぎをしているのか?と疑うほど、
速射砲のように言葉が唇から溢れ出す。

推しについての愛を語る時は勿論、
感情が昂った時も同様に口角泡を飛ばす演技の真骨頂。

周囲に対して己を抑えた口数の少ないシチュエーションと、
まりっきり正反対に豹変する。

観ていてほれぼれするほども、
もし身近に同一人物が居たらかなり引くかも。

が、ゴールデン街のバーのマスター『オシン(渋川清彦)』や
常連の作家『ユキ(蒼井優)』も
さも当たり前のように優しく彼女を受け入れる。

見目も悪くはないのに、
二十七年間、恋愛経験の無い自己肯定感の著しく低い主人公が、
今までは周囲に居なかったタイプの人々と触れ合うことで、
少しずつ変化する。

胸が激しく痛む挫折を味わいながらも、
タイトル通り、本人にとっての新たな世界が広がって行く。

二次元や2.5次元の対象には感情を込められるし、
同好の士とは共通の話題で盛り上がれる。

一方で周囲は同種ばかりとなり、世界は狭く
自他の境目は曖昧だ。

殻を破ることで、未知の人たちかかわりが生まれ、
相手を知ることもでき、なによりも自分が好きになれる。

始まりはひょんなことでも、
その後に新たな可能性を見い出すかは
あくまでも個々人の気の持ちよう次第なのだ。

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ジュン一

4.5杉咲花の熱演が素晴らしい幸せとは何かを考えさられる映画

2025年10月25日
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悲しい

難しい

幸せ

金原ひとみ原作の映画です。金原ひとみは「蛇にピアス」が芥川賞を取った時に読んで以来でした。その時は半分も理解してなかったですが今回もおそらく理解はできていないと思います。ただとても深い内容だと感じました。
その人にとっての幸せは何なのか、人を幸せにすることはその人にとって幸せなのか、なぜ人は人を想うのか、を問いかけていたように思います。幸せってあるんですかね、と思ってもしまいます。ライは幸せが世界にあるのかためしていたんですね。クゲヌマも言ってたし。ただ、主人公杉咲花演じるユカリといるときは幸せという言葉が合っているかどうかわかりませんが、安心していられたか、居心地がよかったか、なのだと思います。誰もが「幸せ」なるものを探していて幸せがあると思えることが幸せかもしれないが、「これは幸せか?」と懐疑的になったり、人々が言う幸せを幸せと感じらなかったりすることってあります。そうなると気分は暗鬱とします。だとしたら、あの4人のように笑って楽しく生きることが大事なのかもしれないなと思いました。
人が人を想う気持ちは人それぞれに出方、表出の仕方がちがって、それを大きく感じられる、小さくしか感じられないとかあるけれど人が人を想う気持ちが「ある」ということを信じることが出来て希望を持てる映画でした。
まだ見たばかりで考えがまとまってないですが良い映画であることは間違いないです。
エンドロールで菅田将暉の名前があって端役にもでもいたかなと思ったのですがもしかしてクゲヌマの声だったのですか。
この映画はとにかく杉咲花の演技が光ってます。表情、目線、しぐさ、しゃべり、とてもいいです。

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むっ、むいちろう

4.0人が変われる角度は45度まで

2025年10月25日
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腐女子で自己肯定感の低い主人公が、キャバクラ嬢との思いがけない出会いをきっかけに、新たな世界の扉を開いていく姿を描く。

映画を観る楽しみのひとつは、自分が知らない世界が確かに存在することを知ることができること。この映画はその楽しみを十分味わえるものでした。
混沌とした新宿の街からも、こんなにも綺麗な朝日が見ることができること、発見です。
自分の大切な人に幸せになってほしい、ずっと一緒にいてほしいと思うことは、自分のワガママなのか・・・ それでもそう思ってしまいます。

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tnk_san

5.0絶望の先に見える景色

2025年10月25日
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トラヴィス

5.0杉咲花の食いっぷりが素晴らしい

2025年10月25日
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杉咲花はめちゃくちゃ演技が上手いが食いっぷりも素晴らしい。ドラマ「アンメット」で焼き肉丼を大きく口を開け頬張る姿がかなり好きだったが、この映画でも泣きじゃくりながらラーメンの麺を大量に口に入れる姿が凄く良かったし、大阪の焼肉屋で推しキャラのセリフを叫びながら食ってるところもとっても頼もしかった。きっとこの映画は「生きることは食べること」とでも言いたいのだろうと思う、。
彼女が演じる由嘉里は27歳で仕事と趣味だけで生きていくことを疑問に思い婚活をはじめた矢先、合コンで「腐女子」であることを一緒に行った同僚に暴露され打ちひしがれ酔いつぶれていたところをライに助けられ、奇妙な同居生活をすることになった。由嘉里とは全く違う世界に居るライなのだが、最初に自分を見つめてくれた時の眼差しと差し出してくれた手に惹かれたからだ。歌舞伎町が舞台となってるが基本、悪い人間は登場しない(アサヒを刺した客は悪い人間とは違う)ライもアサヒもユキもオシン(BARの店主)も皆、心根が優しい。ライはキャバ嬢でアサヒはホストをしているがそのお店の仕事場の画像は出てこない(物語の本質とズレるから不用なのだ)。だから嫌な場面が出てくることを心配することはない。心配なのは死にたい願望があるライの安否だけだ。由嘉里はアサヒを連れ大阪にライの元カレを探しに行ったが辛い現実を知る。ラストでその元カレ(何と声だけ出演の菅田将暉)からかかってきた電話に由嘉里がいつもの早口で泣きじゃくりながら話すシーンは前後のシチュエーションも含めかなり秀逸だった(一気にこの映画が愛おしくなる)。
調べたら、「腐女子」とは、男性同士の恋愛を描いた作品(ボーイズラブ、BL)を好む女性のこと。自虐的に「(趣味が)腐っている」と表現したことから生まれた言葉で、「婦女子」をもじったものとのこと。又劇中のアニメ「ミート・イズ・マイン」は金原ひとみの原作どうり、焼肉の部位が擬人化されたキャラクターが登場する架空の作品でこの映画の為に本格的に作りこんだと言う。監督をはじめスタッフの映画作りの情熱が素晴らしいと思います。
あと、ライ役の南琴奈。透明感のある落ち着いた演技が良かったです。
公開したばかりで皆さんの評価はまだよくわかりませんが、私はかなり刺さりました。
今期上位にランクできます、。

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アベちゃん

4.0浮遊する腐女子

2025年10月25日
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定まらない水の中のような歌舞伎町を浮草のように浮遊する人々。
定まりたくはないが、どこかにあるかもしれない自己の存在意義を探して彷徨う。

杉咲花の食いっぷり、南琴奈の美人薄命さ、板垣李光人のチャラさ、蒼井優の作家感、渋川清彦のゴールデン街のマスターぶり、筒井真理子のめんどくさい母親、どれもこれもびったりハマっていて観飽きなかった。

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し

4.5焼肉と日常と非日常

2025年10月25日
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ひつじさん

4.0君が魅せてくれた世界。

2025年10月25日
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笑える

悲しい

カワイイ

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SAKURAI

3.5オタク道とは絶望しないことと見つけたり

2025年10月25日
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おかずはるさめ

4.0偶然の出会い繋がる

2025年10月25日
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泣ける

悲しい

楽しい

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machndct

2.5たこ焼き味

2025年10月25日
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悲しい

幸せ

「ミート・イズ・マイン」というマンガが大好きなアニメ・マンガヲタにして腐女子が、27歳になり生き方に迷子になり、違う世界をみる話。

婚活という名の合コン帰り、酔って道端で座り込んでいたらキレイなおねいさんに話しかけられ、あなたみたいな顔に産まれたかったー、からの300万あればなれんじゃね?300万あげるよ、と始まっていく。

自分はもうすぐ死ぬ様なことを仄めかしつつ、由嘉里の心情を全てわかっているかの様な振る舞いをみせるライの影響で、今まで知らなかった世界を知り、人を知り、生き方を知り、メンヘラ女子が自己肯定感を取り戻すお話しってことですね。

そして結局ライは良くわからなかったけど、それが良かったってことですかね。

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Bacchus

3.5淡々と

2025年10月25日
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癒される

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ショカタロウ

3.0歌舞伎町

2025年10月25日
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前日「愚かなる身分」を鑑賞し歌舞伎町の怖い人たちを見て、今日は歌舞伎町のホッコリする人たちを見た。
これがリアルな風景やとすると、どちらも凡人の俺には難しい生活やなと。

杉咲花ちゃんの大きい一口と鼻水大洪水が印象に残る作品やった

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灼熱のアッザム・リーダー

5.0死にたいと生きて欲しい

2025年10月25日
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私は小学生高学年の時にクラスほぼ全員から無視されるというイジメを受けていた。その時の担任がホームルームで、なぜ私をいじめるのか?という内容で話し合いを開いた。それから30年以上経つが、自分自身は死んだ方が良い人間だと思っているし、ふとした瞬間に死にたいが付きまとってくる。
そんな私を支えてくれているのはクリープハイプの音楽だ。
さて映画の話に戻るとライの死に対する気持ちも分かるし、ゆかりの生きていて欲しい気持ちも分かる。生きていて欲しいを押し付けられる人の気持ちについて、この映画を観て初めて考えた。今まで考えたことなかった。
それにしても杉咲花はすごい。作品の選び方も、そこで見せる生と死の体現も、食べている姿も素晴らしい。そして今回、推しを語る時のキラキラした目も早口もたまらない。
杉咲花が出ているなら、間違いないと映画を観る基準にもなると思う。
チラホラ松居監督ならではの俳優が出ていて嬉しくなる。
クリープハイプの主題歌は映画を観る前に聴くのと、エンディングで流れてくるのでは全く違う。
生きづらさを感じているとは違うかもしれないが、自分は今のままではいけないのではないかと思っている人、全員に届いて欲しい。

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みさこ

4.0肯定して、受け入れ包み込んでくれる環境の大切さ。

2025年10月25日
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肯定して、受け入れ包み込んでくれる環境の大切さ。
多様性、多様性、多様性と都合良く言われているが、許容が少ない時代。ぜんぜん優しくない時代。
そんな今の時代を前向きに描いてくれている作品。
役者陣の演技、歌舞伎町というシチュエーションを観ているだけで十分楽しい。

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モトコ

3.0南琴奈さん

2025年10月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

の演技がとても良かったです😎

他の俳優陣も良かった😀

ただ、ストーリーが私には刺さらなかった笑笑

終わり方もよくわからなかったし。

まあパンフレットみて、想像したりして楽しむか😀

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コタロー

5.0ライさんは死ななくても仏です

2025年10月25日
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単純

癒される

カワイイ

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なっかん
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