「ラーメン食べたい。」ミーツ・ザ・ワールド ぽよちゃんの友達さんの映画レビュー(感想・評価)
ラーメン食べたい。
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ライやアサヒやユキやマスターの感情ののり方、由嘉里を突き放さない、都会的な距離のつめ方が良かった。
意見は言うけど否定はしない。
由嘉里も歌舞伎町に溶け込んで行ける能力がある。
生きることと死ぬこと。
水の中にいるような生活での呼吸のしやすさ。
正反対の2人。
由嘉里がやってることは由嘉里が親にやられてることとと似てるけど、ライには直接言えなかった、言っていたらどうなってたのかな。
歌舞伎町の入れ替わりの激しい世界の中での物語、歌舞伎町からすれば人が入れ替わっただけだけど一人一人の人生がある。
腐女子と言うけれど人付き合いが狭いわけじゃない、執着は強い、行動力もある、会えない人を愛す能力がある。
夢中になれる世界があるけれど、ライは特別。
ライに会いたい。
いい台詞いっぱいあったな。
原作は読んでいないけど、原作にありそうな台詞、文章が見えた。
ラーメン食べたくなった、焼肉とビールも。
クリープハイプが似合う映画。
最後、杉咲花の電話のシーンで終わっても良さそうだったけど、その続きもあって、それがあるのも良かった。
杉咲花の早口腐女子具合、南琴奈のミステリアス具合、蒼井優の闇具合、よかったな。
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