「生きることの喜び、温かさと寂しさ」ミーツ・ザ・ワールド Kunihiro.Tanakaさんの映画レビュー(感想・評価)
生きることの喜び、温かさと寂しさ
自分の世界で生きていると周りの世界が見えなくなってくる。そんなときの偶然な出会いが由嘉里(杉咲花)を変えていく。
自分自身も新たな世界に飛び込むと圧倒的な世界の広がりと風圧を感じる。そして視野が広がる。きっと本作はそんなことを伝えたかったのではないか。しかし、自分の世界が広がれば広がるほど、葛藤や別れ、苦しみなども増えていくに違いない。
杉咲花の圧倒的な演技に引き込まれる。
淡々と生きるライの演技…南琴奈も良かった。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
