「生徒会副会長だ!」ミーツ・ザ・ワールド マツナミコさんの映画レビュー(感想・評価)
生徒会副会長だ!
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杉咲花だけでなく、南琴奈(磯村勇斗主演の学園ドラマで副会長演ってた娘だ!って思って)が出ているのが決め手になって見に行きました。
奇しくも前に見た「愚か者の身分」と同じ歌舞伎町が舞台で、映画のポスターの構図も「3人が屈託なく笑っている」ものになっている。
南琴奈は「美しい顔」と言われても違和感ないし、杉咲花はほかも女性を「あなた美しい顔ですね」と言っても、いやいや貴方も十分にきれいですよ!って不思議と思わない。
そこは南琴奈の資質と、杉咲花の才能によるところが大きいのかな。
ライが闇堕ちしたのは、藤治との別れてが理由なのか?
藤治が心を病んだのは、ライの闇堕ちが引き金なのか?
双子のように共鳴し合って、ふたりで心を病んでしまったのか?
「しあわせになって欲しいだけなの!」って言いながら、あれやこれや知らない間に期待したり要求したりしてしまうのですよね。
歌舞伎町界隈(社会)が毎日時間をかけて変わっていくように、社会の最小単位である、恋人同士、親子同士、夫婦同士、友達同士でも気付かないうちにちょっとずつ変わってるんですよね。
銀行員の女性同僚が友達になっている(と思われる)シーンなんかは味がありましたね。
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