「もう一度会いに劇場へ行きます。」ミーツ・ザ・ワールド かもしださんの映画レビュー(感想・評価)
もう一度会いに劇場へ行きます。
登場人物が魅力的。
オタ活している時の杉咲花さんなんて本物の腐女子にしか見えない(良い意味で)
我が家には3人の腐女子がいるので、とてもリアルに感じました。
良く目にする光景や良く耳にする話し方に正直面食らいました。
ホストを演じた板垣李光人さんも良かったです。
可愛いキャラを演じている板垣さんに違和感を感じていたので、本作のホストはバッチリ好みでした。
こうした役が増えてくれる事を願うばかりです。
そんな2人の中にありながらもキョーレツな印象を残してくれたのが南琴奈さん演じるライ。
朴訥に喋る雰囲気も、ベランダでタバコを燻らせる姿も、何もかもがかっこいい!
花さん演じる腐女子が惹かれてしまうのも頷ける人物。
ラーメン屋での「いいよ」にはやられました(笑)
勿論、名脇役たちによる愛すべきキャラたちも心に残ります。
気付く人は気付く菅田将暉さんの登場も良かったですよ♪
生きる世界も価値観も違う者同士が共に生きていく事の「難しさ」、そして「素晴らしさ」が魅力的なキャラによって見事に紡がれていたと思います。
もう一度会いに劇場へ行きます!
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トミーさんのコメント
2025年11月1日
コメントありがとうございます。
特に熱烈な推しを持ってる者無論男も、推し関連の用語、第一人者・登場人物の真似で自分の中に既にテンプレートを作り上げていますね。
今作で、ちょっと違うのかなぁと思ったのが、白塗りされた離婚届を見せられリテラシー高ーと呟くトコでした。
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