「浮遊する腐女子」ミーツ・ザ・ワールド しさんの映画レビュー(感想・評価)
浮遊する腐女子
定まらない水の中のような歌舞伎町を浮草のように浮遊する人々。
定まりたくはないが、どこかにあるかもしれない自己の存在意義を探して彷徨う。
杉咲花の食いっぷり、南琴奈の美人薄命さ、板垣李光人のチャラさ、蒼井優の作家感、渋川清彦のゴールデン街のマスターぶり、筒井真理子のめんどくさい母親、どれもこれもびったりハマっていて観飽きなかった。
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