「マルホランド・ドライブ」アフター・ザ・クエイク ウルスアベイユさんの映画レビュー(感想・評価)
マルホランド・ドライブ
コメントのタイトルに作品名を引用している辺り、この映画がよく分からなかったことを意味しているような気がします。
明確には理解しなくていいんでしょうね。そうした作品は実は大好きだったりもします。
最後、もっとオチを繋げていくのかと思ったんですが全然そんなことはなく、唐突に終わりました。
「あなたの想像力次第で、世界はどんなふうにもかえることができます」これは〈あり〉ですね。明日が楽しみだ、来週はこれをしよう、来年は多分こうなる。こんなことを想像しますし、そこに向かって何かと行動や努力もします。人間なんて、これの繰り返しでしょう。想像しなくなったら終末かもしれません。
実は唐田えりかさんが出ていたから観ようと思ったんです。橋本愛さんも北香那さんも出てる。皆さんファンです。最初が1番面白かったです。冒頭、ベットに寝ていた黒い下着の女性、あれは唐田えりかさんですか?もう少しちゃんと映して欲しかったです。
デヴィッドリンチは青い箱でした。鍵が入ってました。今回は白い箱でした。何が出てくるか(カエルとか)期待して観てました。
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