「異文化コミュニケーションって感じでもないけど好き」ルール・オブ・リビング “わたし”の生き方・再起動 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
異文化コミュニケーションって感じでもないけど好き
2025年劇場鑑賞256本目。
エンドロール後映像無し。
こういう異文化コミュニケーションもの好きなんですよね。日本語にも英語字幕出るので日本語圏の人も英語圏の人も安心。ビンセント役の人が脚本・監督なんですね。
南果歩が49歳のOLを演じていて、49歳ってこんな老けてみえるの?と自分の年齢を考えてショックを受けたのですが実際還暦超えてるんですね。良かった?再婚を考えている彼氏がなかなか出てこず、このまま出てこないのかなと思っていたら急な椎名桔平でびっくりでした。
障害者と高齢者、そして日本語に不慣れな外国人には子供みたいな対応をしがちと言われていますが、ビンセントも純粋に見えて向こうではしっかり結婚や仕事に問題を抱えているし、子供みたいに無邪気に見えても不意のアングルで見える頭頂部であ、あ立派なおじさんだと不意に我に返ってしまう自分もそうなんだなと反省。
まぁ椎名桔平演じる彼氏の言う事はもっともで、そうじゃないと思ってもまずいよなぁとちょっとザワつく展開もありましたが、自分は最後まで楽しめました。
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