「食べることは生きること、そしてでんきをつかうこと」陽なたのファーマーズ フクシマと希望 ぴぴぴさんの映画レビュー(感想・評価)
食べることは生きること、そしてでんきをつかうこと
2011年の福島原発事故により土地が放射能に汚染され、一度は関西への避難を余儀なくされた二本松の農家さんが農地に発電所も作って「ソーラーシェア」というやりかたで再び農業に挑戦する物語。
まるで一緒にそこで農業の挑戦しているかのような温かい気持ちになった。同時に、どうしても使わなくてはいけない電気の作り方について私たちは問いかけられていると感じた。
ソーラーシェアというやり方はこんなにも優しく笑顔で発電ができる。もちろん農業は大変で、うまくいくことばかりではない。でも、食べものとでんき、どちらも人間が生きていくためには必要。原発に頼らずにたべものもでんきも自分たちで作る方法がここにある!!
笑いあり涙あり、そして希望が湧く映画。
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