マーヴィーラン 伝説の勇者のレビュー・感想・評価
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マービラン、もしくはマーベラスの方が馴染みやすい😁
面白い試みだけに、覚醒するまでの間と、覚醒した後の吹っ切れるまでの間が、ちょっと冗長過ぎて、全部で2時間ちょっとぐらいが、ちょうどよかったかなかと🤔
後、ダンスの出番が速すぎて、これも中盤くらいが、よかったかなと🙄
だからか、序盤で退屈してしまって、結構、寝落ちしちゃいました😅
それを考えると、ダンスの入れるタイミングが絶妙で、最初から最後まで、3時間全く飽きることなく観ることができたRRR(しかも3回も🥳)はやはり別格だと、改めて感じさせられました😌
庶民の為に全然立ち上がってくれないヒーロー
ボリウッド映画なのである程度は覚悟して臨んだが流石に長過ぎ。
尺を感じさせない内容ならまだしも自分にとってそこまでの面白さは無かったという事なのかな。
設定自体はオリジナリティが感じられ嫌いではないが、演出や構成が自分には合わなかった様な気がした。
同じ事の繰り返しを何度も見せ、鑑賞者の怒りや共感のゲージをマックスまで上げた後に爆発させる事で最高の気持ち良さを演出する狙いだったとは思うが、自分はそうではなかった。
理由は尺が長い事に加え、繰り返す順番にも問題があった様に思う。
あくまでも大衆の味方なので個人的な理由が決め手になってはいけないのだろうけど、妹の入浴が覗かれ、母親が傷つけられるほうがラストのくだりというのが個人的にはしっくりくる様な気がしたので。
ミイラ取りがミイラになるか
マーヴィーラン 伝説の勇者
勇者マーヴィーランの漫画の作者は、家族思いの成年なのだが、全てに事なかれ主義の極度の抗争嫌いのヘタレなのだ。
そんな漫画家の住むスラム住宅が強制立退にあい代わりに手に入れた住居が超最悪欠陥高層住居で各種の事件が起こる。
新人青年漫画家は、偶然この欠陥住宅問題を新聞漫画に掲載して社会問題となり、リアルでも一躍ヒーローの登場かと思いきやこの漫画家は超絶のヘタレで自殺までに追い込まれてしまう。
インド映画の楽しみは、庶民生活と社会意識の描写なのだ。
今回は、あのスラム住宅だ。狭い家屋に水道設備。
そして、代替住居が欠陥住宅。特に窓枠が外れて大臣のベンツの屋根に突き刺さるの爆笑!
インド映画のあのダンスで巻き上がる砂ほこり、ほこり、どこで踊るねん!
インド第2位の公用語タミル語とヒンドゥー語と北と南の地域差別。
やっぱり、貧困でも妹が大学へ進学する。
医師は金持ちで凄く偉く地位がある。
庶民市民は決起するか!?
そんなことを織り込まれながら、
ヘタレの漫画家は、覚醒を繰り返し、住居倒壊を予言し住民を非難させた。その後は倒壊した高層住宅の再建が始まるのだが…
ラストは、2年後倒壊した瓦礫の下から漫画家は救助され、今も漫画を執筆を集中してる。
しかし、その姿はあのヘタレではなく寡黙な勇者のオーラを感じる…
完
どうも完ではなく、
お決まりの『つづく』だなぁ
(^ν^)
マーヴィーラン 伝説の勇者
自らが描いた漫画のヒーローとなり、巨悪との対決に挑む漫画家の闘いを活写したインド発のアクション映画。
新聞の長期連載漫画「マーヴィーラン」の作者である気弱な漫画家サティヤは、気の強い母が起こす騒動を収めるのに必死な毎日を送っている。
そんなある日、彼らの住む地域が開発対象となり、一家は立ち退きを余儀なくされる。
新たな住居として提供された高層マンションに喜んでいたのも束の間、そこは悪徳政治家ジェヤコディ一派が仕切る手抜き工事で建てられた欠陥住宅だった。
勇気を振り絞って彼らに立ち向かうサティヤだったが、返り討ちに遭ってしまう。
自らが描き続けてきた「マーヴィーラン=偉大な勇者」と自身とのギャップに絶望するサティヤの耳元で勇壮な“声”が鳴り響き、彼は真の「マーヴィーラン」として巨悪に立ち向かう。
タミル語映画界の人気俳優シバカールティケーヤンが主人公サティヤ、映画監督としても知られるミシュキンが悪徳政治家ジェヤコディを演じ、「ヴィクラム」のビジャイ・セードゥパティがサティヤの運命を翻弄する“声”を担当。「マンデラ」のマドーン・アシュビン監督がメガホンをとった。
マーヴィーラン 伝説の勇者
Maaveeran
2023/インド
ちょっと間延びしてる気はしたけど、総じて面白かったし、魅力的な人達...
インド映画だからとはいえ・・
わざと、今上映してるの?
いくらなんでも冗長が過ぎる
昔、ギャグ漫画日和で
漫画の天の声、ナレーションが見えるっていう能力者が出て来るエピソードがあったけど
それと同じ能力にある日突然目覚めた
臆病者の漫画家がヒーローになる話だった
ある意味デッドプールと同じ能力でもある
しかし、
能力覚醒までも冗長だし
能力覚醒から最初のアクションシーンまでもあまりにも冗長
アクションシーンのクオリティも高いし設定も面白いだけにそこがあまりにも残念
インド映画のお約束とはいえ
あの程度の描写ならヒロインとのラブロマンス的部分は端折ってもよかったんじゃないか?
この前見たレオ:ブラッディ・スウィートでもちょっと描写があったけど
インド国内における民族間の軋轢みたいなモノはどの程度あるんだろうか?
どの映画でもタミル人とその他みたいな描き方な気がするけど…
宣伝が足りないですよ。
個人的にはインド映画でも上位に入る良作。
最近のインド映画、使命とか抗争とか、固いの多いんですよ。面白いんだけどね。
ランガストラムとのように、緩さを感じて芯があるのも良いんですよ。インド映画良作多いのに、公開が少ない。サクッと終わってしまうなど観客動員を増やす努力するべきだと思うんですよね。
まず冒頭から、既存政党、政治家とは一切関わりありません。
との予防線から期待感は高まります。
主人公がスラムを追い出されて欠陥住宅に移り住む前の、喜びのダンス。
なぜあそこであんなダンス?
と思ったら、あそこしかダンス入れる場面なかったんですね。
結構ダンスシーン良かったのに(笑)
概要見たらなんだこれ?どんな話と思ってたら
低姿勢強いものには巻かれたい。
でも天の声に従い、英雄になり掛ける主人公。
ヘタレっプリと天の声とのギャップがたまらない。
でもやっぱり長いものに巻かれたい。
基本コミカルに進んで目が離せません。
そして、途中から機転を利かせ、
自分でみんなを助けようとしていく姿には痺れるものがあります。
そして、覚醒してからエンディングへのアクションの爽快さは目が離せません。
監督には大臣殺さないでほしかったなぁ。
⭐5はつけれないけど、4は越えますね。
良い映画でした。
面白かった‼️
インド映画初心者になので、
とりあえず、映画COMの作品紹介の記事で
観るか観ないかを決めている。
今回は、ストーリーが面白そうなので、観ることにした。
幸いにも、1番近隣の映画館で上映していた。
朝1、9:20から。
30人程の入り。マアマア入っている印象。
主人公の方、インド映画初心者なので
知りませんでした。
役柄とお顔が合っているなぁと思っていましたが、演技ですね。
ラスト辺りで覚醒したお顔と別人でした。
自分的にはお母さんの気持ちもわかるけど、
言って良いことと悪い事があるけれど、
身につまされました。
インドの闇も深そうだし。
主人公のヘタレ具合も可愛くないところもありましたが、全然中だるみもせず
観れました。
主人公役のかたのほかの作品も観たいです
もっとコメディに振ってもよかったかも
最近のインド映画は良作続きで、本作も予告は未見ながら期待を込めて鑑賞リストに入れていました。しかし、公開間もないにもかかわらず上映回数が極端に少ないことに一抹の不安を覚えつつ、公開2日目に鑑賞してきました。
ストーリーは、臆病で事なかれ主義の漫画家サティヤが、気の強い母と兄思いの妹と三人で暮らしていたスラムを追い出され、代わりにあてがわれた高層住宅に数々の欠陥があるにも関わらず、なんとか我慢して生活している中、ある事故をきっかけに「天の声」が聞こえるようになったサティヤは、その声に翻弄されながらもしだいに悪に立ち向かう勇気を得ていくというもの。
突然聞こえ始めた「天の声」は、まるで未来を予言するかのようにサティヤの行動を実況し、半ば強引な辻褄合わせで彼をヒーローへと仕立て上げていきます。声に乗り移られるのではなく、ただ聞こえてくるだけ、というこのユニークな設定が秀逸で、声に流されるままに右往左往するサティヤの姿が非常にコミカルです。
そんな彼が、やがて自らの意志で悪に立ち向かうことを決意し、ヒーローとして覚醒していく姿に胸が熱くなります。特に、終盤の船上で敵を叩きのめすアクションシーンは爽快の一言です。
ただ、惜しい点もいくつか見受けられます。まず、主人公が覚醒するまでの道のりが長く、中盤はやや冗長に感じてしまいます。また、インド映画の魅力の一つである圧巻のダンスシーンは、序盤にしかありません。物語の序盤でこそ存在感のあったヒロインが、その後はほとんどモブキャラ同然の扱いになってしまったのも残念です。
「天の声に操られる」という設定が、アクションのおもしろさに繋がっている一方で、全体的にどこか地味な印象を与えてしまっているのも否めません。その代わりと言わんばかりに、最終盤には高層住宅が倒壊するという巨大な見せ場が用意されているので、そこでバランスを取っているのかもしれません。
全体の構図はわかりやすいのですが、細部の展開にはやや強引さを感じる部分もあります。いっそのこと、シリアスなアクションは控えめにしてコメディに完全に振り切り、悪役たちも社会的な制裁を受けるというような結末でも、また違ったおもしろさがあったのではないかと感じます。ポテンシャルは感じるだけに、惜しさが残る一作です。
主演はシバカールティケーヤンで、気弱なサティヤを好演しています。脇を固めるのは、アディティ・シャンカル、ミシュキン、スニール、ヨーギ・バーブ、サリダー、ビジャイ・セードゥパティら。
インド映画では珍しいタイプの主人公
2025年劇場鑑賞201本目。
エンドロール後映像無し。
でも偽エンドロールがあるので気を付けて。
予告だと漫画家が悪徳政治家と戦うみたいな感じで、実際それはあっているのですが、まぁ〜インド映画には珍しい臆病者の主人公。ある事がきっかけで声が聞こえるようになり、それに従うと色んな危機が回避できるという能力を手に入れます。しかし、ほとんどか無駄に強い主人公の映画が多い中、この映画の主人公は約160分のうち2時間くらいずっといや違うんです僕は歯向かうつもりないんです、と悪党に許しを請う様はほとんどの人がイライラすると思います。でも「こいつ謝ってからまた殴ってきます」には笑ってしまいました。
悪党の大臣が声についての話をするのですが、なるほど、面白い対比だな、と思いました。自分はこの映画楽しめました。
ヘタレの勇者もどき
新聞の連載漫画マーヴィーランの作者で気弱なサティヤは、気の強い母のもめごとを収める毎日を送っていた。そんなある日、彼の住む地域が再開発の対象となり、一家は立ち退きを迫られた。新たな住居として提供された高層マンションに移り喜んでいたのも束の間、そこは悪徳政治家ジェヤコディ一大臣が仕切る手抜き工事で建てられた欠陥住宅だった。勇気を振り絞って彼らに立ち向かったサティヤだったが何も解決できなかった。サティヤ自らが描いてた、マーヴィーラン=偉大な勇者、と自身とのギャップに悩むサティヤの耳元で天の声が聞こえ、彼はその声に反応すると一見マーヴィーランの様に見え・・・さてどうなる、という話。
サティヤがずっとヘタレでいつ勇者になるのかと思って観てたが、結局ヘタレのまま。全くカッコよくもなく運だけの様に見えた。勇者に見えたのは、ラストで少女を助けようとした所くらいかな。強いヒーローが悪者をやっつけてスッキリ、というインド映画の定番ではなく物足りなかった、
悪徳大臣ジェヤコディもハゲデブにペコペコしてたし、イマイチ悪役さが物足りない。
ニラー役のアディティ・シャンカルが多少可愛かったが、ダンスもほとんどなく残念だった。
好戦的な主人公がいいわけではないが…
自分が描いたマンガに登場する勇者の声が聞こえるようになり、民衆のために立ち上がることになった漫画家の姿を描く物語。と思っていたが、主人公が全然立ち上がらない。ヘタレもヘタレ。様々な騒動に巻き込まれて、悪党たちを倒すことがあっても基本的には闘いを望まない。戦いたくないから我慢して黙って殴られるときも。しまいには勇者からも見放される始末。インドのアクション映画でこんなに弱気で非好戦的な主人公は珍しい。しかも特殊能力を授かったわけではなく、勇者の声の通りに動くだけの戦い方。戸惑いながらのアクションだった。まぁ、勇者の声が聞こえること自体が特殊能力なのだが、敵を吹き飛ばしていくような力強さがなかったことは若干不満が残る。
意外だったのは、女性がいるのに主人公と恋が始まる気配がほとんどなかったこと。いや、なんとなくそれっぽい雰囲気は醸し出されていたが、2人による歌と踊りもないし、体を寄せ合うようなシーンもなかったと思う。インド映画ではかなり珍しいんじゃないか。
それでも最後はそれなりに盛り上がりを見せたし、あからさまに続編があるような終わり方ではなかったのはよかった。過度に期待しなかったのもよかったかもしれない。
それにしても冒頭に出てくるテロップで、実在の政党や人物に似ている人がいても単なる偶然だと言い張る姿勢に少し笑ってしまった。それくらいのふてぶてしさがあってもいい。
微妙(笑)
天の声に突き動かされ、いやいや悪と対峙するヘタレ主人公
新聞連載漫画「マーヴィーラン」の作者である気弱なサティヤは、人に嫌われないで生きる事ばかりを考えて生きている。
スラム街に住んでいたサティヤたちは国が建てた公団住宅に引っ越すことになるが、その公団がとんでもない手抜き工事。
ある時、突然サティヤは自分が描いたヒーロー”マーヴィーラン”の声が聞こえるようになり
、その天からの声に従って行動していくと、手抜き公団住宅を建てた悪徳政治家と対立する事に…。
この映画の面白さは、サティヤがとことん戦いたくないヘタレ男だというところ。
そのせいで、どんどん窮地に陥っていく。
ただ、たくさん嫌な目に合うほどに、逆転劇は面白くなっていくのよね。
続き映像があるから、映画は最後まで観て帰ろうね。
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