「地獄の概念」アンティル・ドーン naichinさんの映画レビュー(感想・評価)
地獄の概念
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何度殺されても生き返り、また殺される。日本では、「カラダ探し」という駄作がありましたが、基本、何度も殺されるという点では、地獄の概念に近いのかも知れません。
ゲームが原作の為か、このループから抜け出す事と、世界観の謎解きとがリンクしてない為、主人公の行動に意味が見出せず、モヤモヤします。
また、主人公がこの場所に来た目的が姉を救う為なのに、姉に対する想いがアッサリ振り切られるのも、どうなのか?もはやギャグに見えてしまう悲しさ。
「カラダ探し」同様、面白くなるかも知れない題材が、何故駄作になるのか?切なくなります。
#アンティルドーン
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