牙狼 GARO TAIGAのレビュー・感想・評価
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新規ファンに優しく古参ファンを大号泣させる傑作
先行上映から数えて5回見ました。
予算や制作期間が厳しかったと監督はあちこちで言われていますがとんでもない!!制限があったからこそプリミティブで原初的な牙狼のおもしろさがミッシリ詰まっててなおかつ見やすい作品です!!
ここから見始められる牙狼があります!!
そして古参のファンも泣かせる要素がたっぷりで本当に20周年にふさわしい作品です!
大河のTVシリーズが見たい!!
既存ファンも初見さんもどうぞ!これぞ雨宮慶太監督作品!
プレミア上映で観賞。
牙狼シリーズ20周年おめでとうございます!
今回は最初期作の主人公冴島鋼牙の父、冴島大河の若き日を初映像化した作品。
長く続いてきたシリーズでありながら、今作では
四聖獣や魔戒魔師をメインキャラクターに用いて
新しいストーリー展開と、過去作視聴済みの人に
とってのファンサービスもふんだんに盛り込まれ
たものになっています。
演出面では新しく作り直された効果音(剣のぶつかる音や足音等)が劇場ではとてもリアルでカッコ良い
ものになっていて臨場感がハンパないです。
BGMでは前作「月虹ノ旅人」や「魔戒の花」での
メロディーが多く使われていつつも、初期作からの
曲も随所に使用されています。
新曲と思われるBGMも映画的で重厚なもの等、
かなり良かった。
雨宮監督作品ならではの筆文字素材を使った演出も
牙狼といえばコレ!といった感じで随所に使用。
スピンオフ作品「呀」を思い起こされます。
クライマックスのバトルではCGをふんだんに使っ
た大迫力の映像が定番ではありますが、今作では
ひと味違ったアプローチでの画作り。
雨宮ファンであれば何度でも繰り返し観たくなる
ものになっていました。
雨宮監督が「大きな予算を使った超大作という形
ではない」とおっしゃってましたが、
細かい所にまでいたる作り込みや、過去作に
縛られない新しい取り組み等はキャリア初期作の
「ゼイラム」等と重なるものを感じ、牙狼シリーズ
でもまた新たな世界が広がっていく事を期待させ
られるものになっています。
主要キャラも少人数、既存シリーズを観ていない
人でも理解できるような作りにもなっているので
心地よく観賞できると思います。
演者のみなさんもキャラが立っていてとても
素晴らしい!!
牙狼初見さんにもオススメ
台無し!
ナニ?あのシティコネクトユニフォームみたいな麒麟モード。お嬢ちゃんも下手だし、作品のテンポも悪い。肝心の所で絵・・。
でもお嬢ちゃんの両親が出て来た所は、うるっと来ちゃったしな・・。
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