余燼のレビュー・感想・評価
全1件を表示
そんな昔じゃない台湾の痛みが見える
時間は人によって甘くも苦くもなるけれど、辛い記憶が刻み込まれて死ぬまで続くこともある。
モザイクのように話が飛ぶけれど、ラストに向けて緩やかに筋道を通していく。
チャンチェンは、どんな映画でもチャンチェンなのにチャンチェンじゃない。稀有な俳優だと思う。
クーリンチェ、ブエノスアイレス、そしてこの映画。
個性的で魅力的な映画に自己主張せずに演じてるのが、とても良いと思う。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示