「交響曲第九が迫力満点」ベートーヴェン捏造 ランタイガさんの映画レビュー(感想・評価)
交響曲第九が迫力満点
先生の語りが映像になる中で2〜3回現在に戻りますがそのタイミングが絶妙、抜群、良かったです。向こうへ行きっぱなしでは辛かったかも?
200年前19世紀のドイツの街並みがVFXで再現されてました。映像がタイムマシンで行ったかのように再現出来ますね。
そう、タイムマシンで当時を覗かなければその時の事は解らないと思いますよ。
後世の人達がああだろうか?こうかもしれない?と思いを馳せるのであって、それが歴史ロマンだと思う。
関わった人がああでしたよ、こうでしたよと語るのは捏造とは少し違うと思います。
逃した魚は大きいし、ウケた話は大爆笑だし、
話を盛るのは当たり前でしょ。
その中には悪意があったり敵意があったり、熱意があったり憧れがあったり、きっとそんなもんですよ。
原作ではないのでテレビドラマで見るようなコメディタッチではありませんが、バカリズム(升野さん)の脚本は十分に楽しめました。
キャストも「あぁこの人ねぇ〜」とワンシーンの出演でも楽しめましたよ。
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