劇場公開日 2025年10月17日

おーい、応為のレビュー・感想・評価

全175件中、41~60件目を表示

2.0ストーリーが無い

2025年10月23日
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 実は映画を勘違いして購入して鑑賞いたしました。幕末の映画のほうを観ようとして、、時代劇だけど違うよ😅

 退屈でした。山も谷も、起承転結もない。淡々と進んでいく。最後まで見たけど凄く暇でした。そういったつくり方なんでしょうが、映画はドラマチックでなければな。
 まさか読み方「お〜い、おうい」じゃないよな。と想っていたら、そのまま。

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新れいすけ

3.5葛飾の家族の愛の話だ。口では出て行けとか言うけど、本当は一緒にいた...

2025年10月22日
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葛飾の家族の愛の話だ。口では出て行けとか言うけど、本当は一緒にいたい。だが、照れやプライドがあり、それは決して言えない。親父がこんな天才のやつだったら、俺は病んじゃうよ笑

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ニッシー

4.0絶品! 父娘の掛け合い

2025年10月22日
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癒される

カワイイ

長澤まさみ作品なので、迷いなく観賞。
珍しい東宝所属の長澤の東宝以外の作品。

【物語】
舞台は1800年代初めの江戸。葛飾北斎(永瀬正敏)の娘であるお栄(長澤まさみ)は父の才能を受け継ぎ、画才が有った。 ある絵師に嫁ぐも夫の絵を認めることができず、家を飛び出し、北斎のもとに戻る。

絵を描くことしか考えていない北斎は、足の踏み場も無いほど散らかった貧乏長屋の狭い部屋で暮らしていたが、お栄はそういうことは一向に気にならなかった。絵に没頭する父と暮らす中でお栄も一度は置いた絵筆を再び手に取る。

貧しい生活の中で父と共に絵を描くことの歓びを知ったお栄は、北斎から「葛飾応為」の名を授かる。

【感想】
現代では知らない日本人はいないほどの有名画家である北斎。劇中の会話では生きている間に既に世間に名を馳せていながら、あんな貧しい生活だったとはちょっと驚き。どこまで史実なのかは知らないが、きっと裕福ではなかったのだろう。

そんな江戸庶民の暮らしも興味深いが、それよりも何よりも良かったのは、長澤まさみと永瀬正敏の掛け合い。天才故と言えば良いのか偏屈なジジイ北斎。一方、いつも、誰にでも男のような汚い言葉を投げつけるお栄。どちらも怒りっぽく乱暴で喧嘩ばかりしているが、傍から見ればどこか似ている。共通の価値観があり、愛情が感じられ、微笑ましい。長澤まさみと永瀬正敏、二人とも演技の幅が広くはない役者だが、本作は2人のこれ以上ないほどのハマリ役。観ていて拍手したくなった。

ストーリー展開は地味で、「売れない親子画家があることをきっかけに大ブレイク!」みたいな劇的展開、あるいは号泣必須の感動的展開もないが、ずっと二人を観ているだけで楽しい。

興行的にも地味な作品だけれどもおススメです。

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泣き虫オヤジ

3.5好き嫌いが分かれるかなぁ

2025年10月22日
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葛飾北斎とその娘、応為のお話。
映画全体は、すごくこだわりを感じ映像も悪くなかった。
ただ、音楽がちょっと自分には合わなかったかなぁ。
間延びしたようなトランペットはこの作品には合わないように感じました。

応為演じる長澤まさみがとてもキレイでした。
少し気だるい眼差しや言葉遣い、歩き方まだも役にハマっていて、格好良かったし、美しかった。

ちょっと気になったのは、北斎が歳を重ね、子犬から飼い始めた犬が亡くなったも、長澤まさみは序盤のままの姿でした。
だか、格好いいし綺麗なので良しとしよう。

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つちのこやま

5.0人の心情、背景がとても深く描かれてすごかった パンフレットも必見ステキです

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

ドキドキ

自身が、応為、北斎と共に生きているようなタイムスリップした感じでとてもおもしろく絵についてもとても勉強になりました。
応為達の心情、背景小物までこだわりつくした大森監督の思いが伝わってきました。
長澤さん、永瀬さんはもちろんですが、
善次郎の髙橋さん登場で物語がパッと華やかになり、色気もあり、どこか闇もありつかめない感じの演技がとてもすごくよかったです。
寺島しのぶさんも圧巻でやはりすごいですね。

応為も北斎もみんな絵が好きでその時代を一生懸命生き抜いてこられたんだなと改めて思い尊敬しました。観れば見るほど奥が深いと思います。
パンフレットもとてもステキでこだわりを感じられるので購入してよかったです。

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ヒカリ

3.0長澤まさみは美しかった

2025年10月22日
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40年分の時間が流れているのだが、画面には時々西暦表示が出るだけなので、前のシーンから何年たったのか分かりにくい。最初こそ年号を入れて以降は「何年後」と説明をしてくれたほうが分かりやすかったかも。
というか、時代劇で西暦だけ表記されるのはちょっと冷める。
その40年の経過で永瀬正敏演じる北斎はメイクでどんどん老いていったのに対し、長澤まさみはすーと綺麗なままでした。

ストーリーはかなり地味だし、部屋の中が大部分なので画面はだいぶ暗いけど、つまらないという訳でなく、北斎とお栄の微妙な距離感を味わういい映画でした。

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だっちょ

3.0絵師の本懐

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

長澤まさみの個性が屹立していて、ダー子もスオミもお栄もほぼ共通したイメージがある。凛としていて、男なんかには負けないよという感じ。時代劇でお栄は演じても、間違っても山内一豊の妻はやらなそうだ。
長煙管を持って気だるげに壁にもたれる姿なんぞ、実に“決まって”いる。江戸の町を闊歩する姿を正面からとらえたトラックショットは、ランウェイを歩くモデルのよう。「北斎漫画」でお栄を演じた田中裕子とは、上背の違いもあってかなり印象が異なる(漫画「百日紅」の作画は長澤版の方が近い)。ま、それを言い出せば永瀬正敏も緒形拳とは違うし、くっきーとも違う。
永瀬正敏の北斎がどんどん老いさらばえていくのに対して、お栄はほとんど年をとらないのが不思議。まるで八百比丘尼のようだ。
この作品は、ロダンの愛人を描いた「カミーユ・クローデル」やマネの弟子を描いた「画家モリゾ」の系譜に連なると言える。お栄の生涯についてそれほど多くの記録が残っているわけではないらしいので、どうしてもお栄を通じて北斎のエピソードを描くという側面が強くなるのは仕方がない。
北斎の映画はこれまでもいくつか作られてきたので、浮世絵好きとしてはほかの絵師をテーマにした作品も制作してほしいもの。「広重ぶるう」とか「写楽百面相」など原作にできそうな小説はあるので。

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梨剥く侍

3.5時代劇だけど淡々とフランス映画みたい

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

見に行こうとした前日の夜に、サンドウィッチマンのラジオショーサタデーをタイムフリーで聴いていたら、伊達さんが鑑賞とのこと。博士ちゃんを見ていったほうが良いとの事で、慌てて博士ちゃん見てから鑑賞です。
確かに、博士ちゃん見た方が分かりやすくて良いですね。映画の中で出てくる絵も説明されていてわかりやすい。

博士ちゃん仕込みの予備知識から言うと、陰影が得意な応為とこのと、映画でもリアルに単純に画面が暗い正直観にくい。でも理由が分かれば納得。

映画としては、淡々と生活を描いているようで、特に大きな事件は起きないかと。少しの心の動きを感じる映画でしょうか、、、
ただ、画面が暗くて淡々としているので、ちょっと眠くなる。

博士ちゃんありがとう。

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だるまん

2.5うーん

2025年10月22日
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期待しすぎたのか、微妙。

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のりへー

3.5憑かれるということ

2025年10月22日
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何かに取り憑かれた人間の生き様とはこういうものなのだろうか…

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し

3.0ここまで北斎もずっ〜〜〜と出るとは思わなかった

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

金曜レイトショー『おーい、応為』

今の鑑賞ペースなら配信待ちパターンですが・・・
HOKUSAI・八犬伝・観て、べらぼう観てたら今回はどんな感じで描かれるのか気になりシアターへ

カッコ綺麗に”着流し風”に着物を着こなす北斎の娘お栄を演じる長澤まさみのスタイルムービー
北斎演じる永瀬正敏もW主演って感じで良かったですが・・・
北斎や応為の絵がどんな感じで評価されてるのかって描写が薄く思ってた感じと違ったかな^^

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eigatama41

2.5おーい応為(映画の記憶2025/10/21)

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

ゆるい感じで北斎親子の話を観たい方にはオススメか?

長澤まさみは安定感ある演技。
永瀬正敏は相変わらず独特な間で演技されるね。

カメラワークだけはちょっとキツかったな。酔いそうだった。せめて三脚とか外のシーンだったらブレを抑えるカメラを使って欲しかった。
家の中は狭いから工夫は必要だが。
監督の意見を感じなかったので、それがあると長澤まさみの存在はもっと活きたと思う。

あんまり考えてみるタイプじゃないからストーリーは入ってきやすい。
(個人的評価5点/10点中)

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motorad_kira

3.5長澤まさみさんがすごい!

2025年10月21日
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鑑賞方法:映画館

すごく良かったです。
北斎のしわざ展を観てから観に行っても面白いと思います。
ストーリーは北斎と娘のロードムービー的な感じです。

但し
日本の映画のスケールってどうしても
別に映画館じゃ無くても良くね?って思わせてしまう何かが。。。

ドラマとしては本当に面白いです。➕ワンコが可愛いです。

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yjq

3.5「行間」が好きな人にオススメ

2025年10月21日
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知的

難しい

全く派手な映画ではないけど、じわじわくるタイプの作品。
200年前、「絵」に狂った男とその娘の話。
葛飾応為の話だと思って見に行ったら葛飾北斎の話だった気がしなくもない。

葛飾北斎について、捻り曲がった知識がいくつか入り込んでるおかげで、「この時が鉄棒ぬらぬらだったんかな」とかそういう余計なことを考えてしまったのはマジで良くなかった。良くなかったけど、逆に良かったかもしれないとも思う。

画面揺れが続くシーンが結構あるので酔いやすい方はちょっとだけ気を付けてもいいかも。

こんなこと書くのもあれなんだけど、「美しさ」がノイズになることもあるんだなあと思ったくらい、長澤まさみが最初から最後まで頭から踵まで美しくて気高くて最高だった…役柄上おてんばというかじゃじゃ馬というか跳ねっ返りが強いというか…いわゆるなよなよした部分みたいなのがゼロの長澤まさみを見たかったら絶対見に行ってくれ。最高だぞ。

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海渡

3.022-123

2025年10月21日
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葛飾北斎の娘、天才画師のDNA。
天才と同じ世界を観て共感できる存在。

長澤まさみの美貌と才能に只々驚嘆。
起伏の少ない平坦な物語に
圧倒的な存在感で色をつける。
素晴らしい😊

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佐阪航

2.5応為がメインだと思うけれども…

2025年10月21日
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焦点が分散されててなんとも長い2時間強だった。応為の人生見せたいなら絵に対する姿がもっとみたいし、親子の関係描きたいにしても表現がゆるくて微妙。延々と長澤まさみの想いに耽った姿見せられても眠くなるだけ…。いまいちだったなー。

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peanuts

4.5風情ある映画

2025年10月21日
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知的

斬新

物語が面白かったかどうかでいうとそんなに面白いというわけではないんだけど、好きな映画かどうかというとかなり好みの映画でした。ストーリーそのものではなくて感性に響いてくる感じ。
これって「日々是好日」の時にも同じく感じた大森監督のセンスなのかなと思います
そしてこの映画、長澤まさみさんの色気がハンパない。露出が多いわけでもなく仕草が女性らしいわけでもないのになんだろうこの溢れんばかりの色気は。

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光陽

4.0概ね200年前に

2025年10月21日
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驚く

ドキドキ

カワイイ

題名が「ペンネーム」だったとは観るまで知らずにいた。
絵描きには独特な方々いらっしゃるが葛飾北斎の作風と住まいのアンバランスは流石でした。更に鬼才に娘も次第に力量を発揮、作風に惑わされる事無く彼女の構図も素晴らしい!
演じた永瀬正敏さんや長澤まさみさんが年齢を重ね映画の風格を表す姿も一見の価値が有りました。
二世紀を経ても彼女らの存在を語り継ぐ映画と出逢えて良かったです。

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倭

4.0自分のことを俺と呼ぶヤンチャな長澤まさみが魅力的だ

2025年10月21日
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幸せ

葛飾北斎とその娘のお栄(応為)の生活を描いた作品で、物語としては起伏がなく、面白みは少ないと思います。
お栄の物怖じしない性格がとても爽快で、今や女優界のボス的な存在である長澤まさみさんは、適役だと感じました。北斎が好きだからずっと寄り添っているお栄のセリフに親子愛や師弟愛をしみじみ感じます。
江戸時代の街並みや風景も美しく、面白みは少ないものの、芸術に触れていると感じさせる作品です。

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ゆきとう

4.0不思議と引き込まれていた

2025年10月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

癒される

例えて言うなら、スルメのような映画かなぁ。見る程に味が染み出してくるんです。地味なストーリー展開。派手なアクション一切無し。
でも、不思議にじっくりと浸れるんです。葛飾家の人たちに。
話しは変わり、応為の作品が劇中に紹介されてましたが、吉原の夜の作品にギョッとさせられました。影の使い方が江戸時代の物とは思えなく、まるで西洋画の要素を組み込んだ、独特の作風であると感じました。あの時代、何に影響されたの?謎ですね。応為の人生を観てみたくなります。
さて、ここから評価ポイント、全く変わります。
長澤まさみさん、とっても美しい。長澤さんの足の裏にグッと惹かれました(変態って言われるか?)☺

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タコ
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