「芯のある女性」おーい、応為 ハピネすさんの映画レビュー(感想・評価)
芯のある女性
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応為の日常を綴った映画ですが、応為は父である北斎を尊敬していたから、どんなに喧嘩してもなじられても出ていくことはなかったと思います。
ストーリーと関係ないですが、江戸時代に女性でも料理ほぼできなくて簡単な外食や持ち帰りで生活していたことに「ほぇ〜」となり、江戸時代は土葬だと思い込んでいたのでいたので火葬していたことにも驚きました!
髙橋海人さん演じる弟子の善次郎が二人の親子と終始違うテンションでいいアクセントで艶っぽくて眼福でした。
長澤まさみさんは所作が美しく、身体を先に向けて顔を少し遅れぎみに動かす仕草が(伝える力不足💦)美しかったです。
なんといっても北斎演じる永瀬さんが凄まじかった!年をとるごとに小さく見えて、晩年着物の襟元からあばら骨が見えて役作りに驚き惹き込まれました!
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