「おーい応為鑑賞」おーい、応為　じゅじゅさんの映画レビュー（感想・評価）

淡々とストーリーが進んでいく。でも、この映画には合っていると思う。色合いは暗めだけど、それだけ自然の光のありがたさ、あの時代の空気感とかがリアルに感じた。ちょっとそっけなくも感じる言葉づかいから、北斎と応為、母と子の愛が感じた。そして、弟子の善次郎が良い具合にあまり動きのない世界に動きを起こしてくれる。こう言う映画も好き。評価は、3より高い。