「暗がりの美しさ」おーい、応為 もりゆさんの映画レビュー(感想・評価)
暗がりの美しさ
お栄にとって、北斎(鉄蔵)はすごく大きな存在で、応為という名前をもらった時のお栄の反応を思い出すと今もこちらも心が震えるくらい。
二人とも素直じゃないけどお互いを認めあい尊重していく関係性が美しい。
そしてもう長澤まさみの暗がりに映える美しさはもう圧倒的で、それだけでこの映画の価値もあるとも。
こういう静かな映画、久しぶりに観たけどやっぱり心に穏やかに響いていく感じが堪らなかった!そして富士山を見にいきたくなった。
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