「自分のことを俺と呼ぶヤンチャな長澤まさみが魅力的だ」おーい、応為 ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
自分のことを俺と呼ぶヤンチャな長澤まさみが魅力的だ
葛飾北斎とその娘のお栄(応為)の生活を描いた作品で、物語としては起伏がなく、面白みは少ないと思います。
お栄の物怖じしない性格がとても爽快で、今や女優界のボス的な存在である長澤まさみさんは、適役だと感じました。北斎が好きだからずっと寄り添っているお栄のセリフに親子愛や師弟愛をしみじみ感じます。
江戸時代の街並みや風景も美しく、面白みは少ないものの、芸術に触れていると感じさせる作品です。
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