「全てが中途半端?」おーい、応為 Rubyさんの映画レビュー(感想・評価)
全てが中途半端?
葛飾北斎と応為の人生を描きたいのか、芸術性を描きたいのか、その時代の風情や人情を描きたいのか、その全てなのかが最後までわからなかった。
そういう映画なんだろうなとは思いつつも脚本は盛り上がりに欠けるし(ほぼ何事もおきない)、渓斎英泉はもっと絡ませたら面白かったのではと思ったり。
音楽にも違和感があり、全体的にバラバラな印象。
葛飾北斎が好きだし、応為の作品も見ていたしで期待をし過ぎてしまったかも。
ただ長澤まさみさんは美しい。
彼女を眺めるための2時間になってしまったが、なんだかんだ眠くもならなかったし、佳作だとは思うのでこの点数。
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