「父と娘の」おーい、応為 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
父と娘の
何が描きたかったんだろうか。
せっかくの長澤まさみ。
画面も美しく、
画面の外から聴こえてくる鳥の囀り、物売りの声、女たちの嬌声、とても趣きがあったのに。
昔々の刑事ドラマのような音楽が興醒め。
高橋海人は何を演じても、オードリーの若林に見えてしまう。それだけ上手かったってことか。
この前の「HOKUSAI」も少し残念だったけど、
新藤兼人監督の「北斎漫画」の緒形拳さんの北斎と田中裕子のお栄は、ふたりともいきいきとして魅力的だったな。
コメントする
ゆり。さんのコメント
2025年10月21日
共感ありがとうございました。画面と効果音(自然や人々の生活の音)は趣がありましたね。音楽は?シュールな感じというのか分かりませんが、世間とはちょっと距離を置いている親子という雰囲気を出そうとしたのかなと思いました。
おつろくさんのコメント
2025年10月18日
共感・コメントありがとうございます!
北斎漫画は40年以上前の作品で、緒形拳・宍戸錠・西田敏行・フランキー堺といったもう会う事の出来ない名優揃いでしたね。
当時は禁忌だったエロに全振りしたのが成功のカギだったと思います。
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。



