「時系列をいじった効果抜群」ストレンジ・ダーリン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
時系列をいじった効果抜群
シリアルキラーによる連続殺人事件が世間を震撼させる時、モーテルの前に1台の車が停まった。飲み屋で知り合った1組の男女が乗っていた。やがてその女は男に命を狙われ、銃を持った彼から必死で逃げたが・・・さてどうなる、という話。
全6章+エピローグを3→5→1→4→2→6→エピローグと時系列をいじった展開で、その効果抜群だった。ミスリードに騙され、面白かった。
シリアルキラーだからか、なぜ、は無くても良いのだろう。
ちょっとグロい所もあったが、ストーリーに入り込めて良かった。
ラストのトラックのおばさんに拍手。
とにかく、レディ役のウィラ・フィッツジェラルドの演技に魅了された。下着は上下合わせないのがオシャレ?
デーモン役のカイル・ガルナーも良かった。
ドキドキし、グロくて、なぜ?、となる展開が斬新で面白かった。
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