「確かに面白く観た。」ストレンジ・ダーリン なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに面白く観た。
本作称賛のなか、
スティーヴン・キングは「巧妙な傑作」とコメント。
(今まで過去何回キングのコメントに騙されてきたことか。
同じようにタランティーノもよく利用されるが、
僕はタランティーノファンではないので別に引っかかったことがない。)
広告のJAROに訴えたいほど騙されたけど、映画ファンなので、仕方ない騙されても仕方ないと自分をなだめてきた。
しかも今日は映画館が灰色の感じ。
開場を待つ観客の髪の毛の色や服装の色が灰色ばかりである。
何が起こっているのか。
調べたら『国宝』の席が半分以上売れていた。
灰色な訳である。)
さて「ストレンジ・ダーリン」である。
こりゃあ3章から始めなきゃ面白くないだろう。
(1章から観ても大したことはない。)
ミスリードもあるから、そりゃあそうだ。
エピローグはすぐに分かる。ソコまでは巧妙ではない。
センチでウ◯チみたいな歌が流れるからシラケに
しらけた。
ただ、その意図含めて、最後まで楽しんで観ました。
35ミリフィルム撮影のこだわりは、製作側のこだわりだけに見えました。
警官は手錠をすると安心するのか、気をつけないといけません。
ヒッピーって理想だけで生きているから案外ヤワですね。
性別ではなく正論を諭す警官に対し、
女性保護を最優先しシスターフット感覚で殺害を
増やす警官。
(命拾いして逃げるその警官の愚かさに嗤うしかない。
この国も、
なぜ女性政治家の質や人数が伸びないのかの問題をも見たような気になった。)
そう、自分だけ、逃げるが勝ち。
以上。
こちらこそ、いつも共感ありがとうございます。
コメント嬉しいです。
なかじさんのレビュー楽しいですね。
スティーブン・キングが「巧妙な傑作」と評価したのですか?
面白いけど感動も共感もしませんよね。
センチでウ○チな曲・・・ですよね。
奇妙なパンケーキそっくりの映画でしたね。


