「この姉弟の演技が見どころの映画」見はらし世代 はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
この姉弟の演技が見どころの映画
ある家族の話。
タイトルの意味は最後まで分からなかった。。
東京の街並みが印象的に映し出される。
仕事を優先し家族を捨てた建築家の父親。
この世を捨てた母親。
捨てられた姉弟。
街並みの描写とともに海外から久しぶりに帰ってきた父親と子供たちの交流が描かれる。
伏線はあったが、終盤のオカルトチックな展開は捉え方が難しい。。
あれで父親は仕事を捨ててしまったのだろうか?
イマイチ分からない展開がところどころにあった。
主人公の男性は初めて見た役者さん。
めっちゃ声が低かった。
無口な青年を好演してたと思う。
姉の木竜麻生と弟の黒崎煌代の顔が似てるなーと思いながら見ていた。
この顔の知らない弟くんは、顔が似てるからキャスティングされたのかと思った。
帰ってネットで調べてみると、朝ドラとか出てる有名な人だったのね。
この二人の演技が見どころの映画だったのかな。
エンディングの曲と映像はPOPな印象。
雰囲気は良かった。
映像とともに映し出される文字。
この監督のセンスなんでしょうね。
次はどんな映像・演出を見せてくれるか次回作が楽しみです。
でも評価は難しい。。
私は、嫌いでは無いが好きでもない感じ。。
見る人によっての好みになるんでしょうけど。。
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